【麗園鱒場 場所:埔里】
久しぶりに虹鱒(ニジマス)を食べに行きました。
この場所は、埔里市内から少し離れているのですが、交通手段があれば(バスもあり。)十数分で行けます。
以前から親戚の集まりや、仲の良い友人等が尋ねて来てくれた時に時々利用しているレストランです。
レストランの人達一家は、知り合いなのでいつも何かしらのサービスをしてくれます。
生簀(いけす)には、チョウザメとニジマスの他に、ブラックバスも泳いでいました。
チョウザメはご存知の人もいるかと思いますが、あの ’ 高級食材のキャビア ’ のお母さんです。
実際に、チョウザメが卵を身篭るまでには、8年ぐらいの月日がかかると言われています。
台湾では、’気の短い商売人’が多いので、そこまで待てないのが本音なんでしょうね。
(八年飼育にお金と時間を費やして、卵を身篭らなかったら........。きっとそんな所でしょう。)
こちらのレストランでのチョウザメは、’一匹ずつ’の販売になります。
(※切売りはしていないので、一人前とかでは食べられません。一匹を十種類近くの料理にされて出て来る。)
私達がいただいたニジマス。
魚達は、地下水を利用して放し飼いにされています。
ニジマスは体の部分を焼いてもらって、尻尾と頭は味噌汁にしてもらいました。(二匹)
イノシシ肉はキノコと一緒二鉄板焼きに。
山の料理になりますが、シダ植物の’過猫’。甘いマヨネーズが合います。
大腸と生姜の炒め物。お酢が利いていて美味しい。
これは珍しい料理です。サトウキビの新芽部分と他の野菜類をいっしょに炒めています。
更にマーボー豆腐と酢豚も加えて(ちょっと注文し過ぎ....)大満足です。
旨い!!
味は確かなレストランなので、おススメですよ。