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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

台湾≪本島≫の最西端へ行って牡蠣を食べて来ました!

2020年12月30日 | 名所案内

【台南市七股區 / 台湾≪本島≫の最西端になります。】

二泊三日で台南へスクーターで遠征して来ました。
今回も台南のゲストハウス『ハム家さん』にお世話になりました。
’台湾苦労組’盟友の台南在住の小森さんにもいろいろと案内してもらいました。

今回小森さんに連れて行ってもらった場所は、台南にある七股區と言うエリアです。
地図でも確認しましたが、確かに左に飛び出ている’最西端’です。

まるで、『砂丘』。
海に接している場所なので、とにかく’風’が凄くて足跡も直ぐに消されてしまっていました。
それと、風で飛ばされた’砂’がどんどん海を侵食して’陸地’が拡大していました。





このエリアでは牡蠣の養殖も盛んで、私たちは獲り立てをいただいて来ました。



今回も私の ’ パーソナル遊び友達のN氏 ’ にもスクーターの後部座席で同行してもらいました。

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’921震爆點’

2020年12月28日 | 名所案内


凄まじい光景です。
元々、平らな地面が地震によって隆起してめちゃくちゃな状態になっています。
地震の恐ろしさを感じます。

ここは、二十年ぐらい前に起きた921大地震の影響で破壊された場所です。
地震の震源地はここからかなり離れた信義区の集集一帯とされています。
確かに当時私も集集から二百キロ以上離れた台北に住んでいたのですが、それでもすごく揺れました。



当時破壊された場所をそのまま保存していて、今ではけっこう有名な観光名所になっています。



’斜屋’と名づけられています。
この家屋も地震で破壊されて、斜めになった状態です。
ここは記念公園になっていて、当時のまま保存されています。

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北山エリアへ行って来ました。

2020年12月27日 | 日記

【南投北山エリアの山の中 / 道を間違えて山の中を長時間彷徨ってしまいました。】

昨日の事ですが、現在長期で宿泊してくれている日本人のお客さん(私のパーソナル遊び友達のN氏)と
埔里の隣山に位置している北山と言うエリアへスクーターで散策に行って来ました。
この辺りには、昔から多くの『養鹿(ようろく)』が行われています。
今回の目的は、以前20年ほど前に起きた『921大地震』の影響で破壊された’震爆点’と呼ばれている場所を
見学に行く事でした。それとついでにその付近一帯に生息している昆虫でも見れればいいかなと思っていました。




かなり標高の高い所まで道を間違えて進んで来てしまいました。
この辺りにはたくさんのお茶畑(烏龍茶)とキャンプ場が何ヶ所かありました。




そろそろ’梅の花’も咲き出していました。
あと一ヶ月後ぐらいには、かなり期待できそうです。

≪次回のブログで、’921震爆點’の様子をご紹介しますね。≫

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お茶畑へ行って来ました。

2020年12月24日 | 日記

私の住んでいるエリアは、台湾でも有数のお茶の産地が日帰りで行けます。
今回がご紹介するのは、『南山渓』と言う場所の近くの大同山と言う場所です。
この辺りは標高が800~1000mぐらいあって、クワガタ虫や蝶が好きな人たちがよく来るエリアです。
場所は、埔里から霧社へ向かう途中の山の上になります。(スクーターで30分ほどで行く事ができそうです。)



多少ですが、紅葉していました。
次回訪れる時には、お弁当でも持参しようと思いました。


既に今年の’茶摘み’は終わっています。
次の茶摘みの時期は、来年の春先ぐらいでしょうか。

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昨日までは天気が良かったです。

2020年12月22日 | 日記

【私の指に留まってくれた セセリチョウ 】

昨日は午後からですが、埔里市内をスクーターでブラブラしてきました。
本日は久しぶりに朝から晩まで雨が降っているのですが、昨日までは本当に良い天気が続いていました。
来週初めに久しぶりに台南へスクーターで遠征する予定なので、何とかまた天気が戻ってくれれば良いなと
思っています。


マコモダケの田んぼです。
台湾の90%以上の収穫をここ埔里で行われています。
台湾一の良質を誇る地下水が一因の様です。


台中から埔里まで続いている六号線。
こうやって見ると良い感じ(景色)ですね。



この水溜り、手前に浮遊しているのは全て水草です。
ここにはテラピア(呉郭魚)や亀、蝦等がたくさん生息しているので、時々観察に訪れています。


≪おまけ≫

本日から腕を鍛えるための寝室のダンベルの重量を増やしました。片方『15kg』⇒『17.5kg』。
もう私も既に50歳。あまり無理をしない方がいいのかもしれませんが.....
PS:息子にだけは『力』抜かれたくないのが本音です。

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日月潭や徳化社(ブノン族部落)へ行って来ました。

2020年12月20日 | 日記

【湧き水が出ている水溜りで釣をしている人がいました。】

ここは、日月潭へ向かう道の途中です。
時々私はこちらへ翡翠(カワセミ)観察に訪れているのですが、この日は釣り人が何かを釣っていました。
上から見た感じだと’苦花魚’と言う魚がけっこう見えたので、たぶんそれ狙いだと思いました。


【紅茶(紅玉)農園】
日月潭は’魚池郷’と言うエリアの中にあるのですが、この辺りはけっこう有名な紅茶の里でもあります。
最近では珈琲の栽培もけっこう盛んになってきています。



【『ジャポチカバ』と言う南米が原産の果物です。】
幹に直接花が咲いてから果実がなります。 台湾では『樹葡萄』『嘉寶果』等と名前がついています。



とりあえず、日月潭に到着しました。
131号線と言う景色の良い道を進むと、埔里の町からスクーターで30分ほどで行く事ができます。



日月潭の伊達邵と言う賑やかな場所から、裏山に抜けられうるがあるので進みます。

暫く山道を進むと『潭南村』と言う原住民居住区の始まりです。
ここから先にはが数ヶ所点在していて、殆どの住民はブノン族の人たちです。




多少の紅葉が見れました。昼間は大した事ありませんが、夜間はけっこう冷えるみたいです。





’原住民色’が強いですね。
いくつか集落があったのですが、たぶん人口が凄く少ないと感じました。



これは『洛神花』と言う食べる事ができる植物です。
赤くなっている蕾の部分を漬物等にして食べられています。




これは『龍髭菜』。葉っぱはあまり食べませんが、写真の’蔓(つる)部分がよく食べられています。
実(種/サヨーテ)は、台湾ではあまり食べる人がいませんが、フィリピン等では普通に食卓に並んでいました。
PS:この『龍髭菜』ですが、私の住んでいるエリアでは河原にたくさん生えている雑草....。普通に生えています。
以前台北在住時、よく食堂等でお金を出して食べていましたが、今ではお金を出してまで食べる気になりません。




桃の花も咲き始めていました。
今年は本当に暖冬です。


この日の散歩(スクーターで、ですけど。)は、3時間ぐらいぶらつきました。




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『高山娃娃菜』の季節が始まりました!

2020年12月17日 | 日記

【昨日の昼食の材料。手前のタラの芽みたいなのが ” 高山娃娃菜 ” 】

私の住んでいるエリアは、多種の美味しい野菜を食べる事ができます。
山間の盆地にある町なので、回りの山脈地帯で収穫される野菜は大部分が一時的に先に埔里の収獲場に
集められてから後に全国に出荷されます。
埔里自体も、湧き水が豊富な場所なので、一年中いろいろな野菜が育てられています。
毎日美味しい新鮮な野菜が食べられる事は、私にとっても最高の環境です。

上記写真でご紹介した ” 高山娃娃菜 ”は、その名前の通り’高山(標高が1500m以上)’でしか栽培されて
いない野菜です。それも冬場限定です。
この ” 娃娃 ” と言う意味は、本来 ” お人形 ” です。( ” 人形の様に可愛らしい ” から来ていると思います。)   
ちょっと自分で調べたのですが、元々は中国の雲南省(標高がかなりある)辺りで育てられていた野菜みたいです。


この野菜、採り立ては本当に美味しいです。私が好きな野菜ベスト5には入りますね。
一見硬そうに見えますが、熱を通すとほどよい食感になります。
(炒め物、鍋の具材、に私は利用しています。)


これもお勧めの食材です。
今はだんだん少なくなって来ている『原木で育てたシイタケ』。
『菌床物』とは香りが全く別物です。
私はこの茎の部分が大好物です。



今回は、面倒なのでとりあえず全部一緒に炒めていただきました!
≪ ” おうちゃくな私の性格 ” モロにが出ていますね.....



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12/15

2020年12月15日 | 日記

【埔里市内を近郊から望む】
最近雲の多い天気が続いていますが、雨はほとんど降っていません。
朝はこんな感じの天気が多いのですが、昼間は太陽が出て真夏の様な天気になっています。
今日は、日月潭へでもツーリングに行くつもりでしたが、寝坊してしまい(最近鍛え過ぎ...)起きれませんでした。
明日は何とか日月潭を訪れて、玄奘寺にでもお参りに行ってきます。

話は全く変わりますが、今月28日に台南の『ハム家ゲストハウス』へスクーターで二泊三日で行く予定です。
今回も色々と小森さん(私の十年来の友人)に案内してもらおうと画策していて、一番の楽しみは
『虱目魚(サバフィー)の養殖場』等数ヶ所養殖場を見学する事です。
飛び込みで訪れて、直接見学させてもらえる様にお願いします。(たぶん大丈夫でしょ。)。



本日の朝食。
時々通っている近所の朝食屋さんでいただきました。
(寝坊すると、自分で朝食作るの面倒になりますね...)



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埔里にある『奇樹』。

2020年12月14日 | 日記


象腳木 ( Moringa thouarsii ) 樹高20mぐらいはありそうです。

ちょっと変った樹木の紹介です。
『モリンガ』。植物や健康食品に詳しい人は聞いた事がある名前かもしれませんね。
こちらの樹は埔里でも何ヶ所か栽培されていますが、健康食品に使われている『モリンガ/’葉’を使用』とは
種類が違うと思います。

原産はマダガスカルやアフリカ、北インド等で、台湾でも何ヶ所かで栽培されています。
因みに私が行きつけているBARにも、入口に象腳木 の巨木が植えてあります。






象腳木 ( Moringa thouarsii ) の『種』。
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動植物・虫が趣味の私は、実は昨年からこの象腳木 ( Moringa thouarsii ) の栽培を種から行っています。






なかなか種からの発芽に成功しなくて、現時点では ’ 一本だけ ’ 順調に育っています。

現在、鉢植えの苗は、既に私の身長に近いぐらい成長しています!

私は次回広い庭のある不動産を購入した時に植樹する ' 多種類の樹木の苗 ' を育てています。
この象腳木 ( Moringa thouarsii ) も、あと二・三本は苗木を準備したいと考えています。

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台湾では、市場にほとんど出回っていない果物。

2020年12月11日 | 日記

【 壽 桃 】
昨日、毎日の様に通っている喫茶店の女将さんから珍しい果物をいただきました。
上記写真の果物は、台湾では ’ 壽桃 shou tao ’(寿 + 桃 )と呼ばれています。

台湾には’仙桃’と言う果物もありますが、この果物は別物です。
上記写真の壽桃は、採りたてをただ水で洗ったものです。(茹でたり、蒸したりしていません。)
仙桃と違って、皮ごとそのまま食べる事ができます。




本来【壽桃】の意味は、中華圏の伝統風習で ’ おめでたいお祝い用の桃 ’ です。
※代用に饅頭やその他の材料(食べられない物も含む)等で作られる事が殆どです。

【本来の壽桃は、お祝い用の物で、本物の桃ではありません。】





’ 蒸かしたサツマイモ ’ の様な食感で甘くて美味しいですよ。

埔里の何ヶ所かで見かけた事があるので、皆さんも機会があれば食べられてみては。

PS:壽桃の真ん中に’種’が入っていたので、観賞用(観葉植物)に私は早速発芽に挑戦しています。

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山へ自然観察に行って来ました。

2020年12月09日 | 日記

最近すごく忙しかったので、本日は骨休めを兼ねて自然に触れて来ました。
向かった先は、奥萬大国家自然公園方面です。
毎年夏には、たくさんの日本人のお客さんたちの案内(虫探し等)で訪れる場所です。










先日訪れた梨山ほどではありませんが、奥萬大一帯でも多少ですが紅葉が見れました。



この辺りの名産の高山キャベツです。標高が1500近くあります。javascript:void(0)


アゲハ蝶。ここまで生き抜いて来た証、既に全身ボロボロです。




カマキリにも遇えました。
お腹の膨らみ具合から見るとメス♀ですね。
寿命も近い様です。最後の任務、上手く産卵できると良いですね。







暫く山道を進むと、野菜類の即売場がありました。

私はそこで、ついでに昼食をとりました。


大好物のイノシシ肉があったので、迷わずにお願いしました。



この皮下脂肪の厚さ。イノシシ独特の肉ですね。美味しかったです。



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' 清醮(埔里の土地を清める祭典) ' 本日六日目。明日の七日目が最後となります。

2020年12月04日 | 名所案内

【こちらが ' 清醮 ' の本部になります。場所は媽祖廟のすぐ隣です。 】

現在、埔里では、 ' 清醮 ' と呼ばれる土地を清めるお祭りが七日間に渡って行われています。




北柱。町の北、信義路上に設置されています。】

埔里の土地を清める祭典 ' 清醮 ' が明日の七日目まで続きます。
この七日間は、殺生した食材を食べる事ができません。
スーパーや食材を扱うお店、レストランでも’肉類(海鮮も含む)’の販売がされていません。
私もこの町の住人なので、本日で6日間、一切の殺生した食材(調味料も含む)を食べていません。

現在、町の東西南北に巨大な建物(ハリボテですが、中の人形たちは電動で動いています。)が町を囲む様に設置されています。




ここまでが【北柱】。
今回のブログでは、【四柱】を紹介しようと思うので写真を少しずつにします。

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西柱。台糖広場一帯に設置されています。】
西柱の場所は、たぶん東西南北の柱の中で最も敷地が広かったと思いました。





ロボットも展示されていました。因みにこちらの作品は私の友人の弟さんの製作です。
埔里の町の入口付近には、『機器人創藝園區是個金屬創作工藝園區』と言うロボットを見学できる場所があります。
園區內有機器人展區和綜合展區,以及庭園裝置藝術,而機器人展區內的作品,每件都是由上千個汽機車廢五金零件,
純手工精製而成。
https://www.facebook.com/Robot.2020.1010/
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南柱。媽祖廟のすぐ近くに設置されています。】






どこの’柱’の場所も同じですが、一帯が夜市の様に露天が大量に出ています。
私もこの辺りをぶらつくだけで、たくさんのものを食べられます。
露天の食べ物は全て素食(ベジタリアン)ですが、チーズをたくさん使った食材も多いので私は困りません。

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東柱。宏仁國民中學のすぐ脇に設置されています。】

こちらも辺り一帯が出店でにぎわっていました。


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【埔里恒吉宮-天上聖母(湄洲大媽)】
まあ、簡単にご紹介すると、埔里にある非常に歴史のある『媽祖廟』ですね。
120年間に渡って続けられてきた ' 清醮 ' の発端は、実はこちらにあります。


1900年初頭、中国大陸の廈門に住んでいた陳瑞芳たちが新天地を求めて台湾に海を渡ってやってきました。
湄洲天后宮より大媽神像(神様人形)を分けてもらい、陳瑞芳一家の住居『恒吉雑貨店』内で大媽神像を奉っていました。
当時、埔里の多くの住民たちが非常に熱心にお参りをしていたらしいです。
後に、陳瑞芳一家が鹿港へ引っ越す事になり、『恒吉雑貨店』の場所を『媽祖廟・恒吉宮-天上聖母(湄洲大媽)』
に建て替えたらしいです。信仰心の強い埔里住民たちが、湄洲天后宮よりの大媽神像が住み着いた土地として、
今でも土地を清める祭典を続けて行っています。



埔里の『媽祖廟』






『媽祖廟』のすぐ隣には、かなり歴史のある『孔子廟』もあります。







 
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7日間、毎日無料で食事ができます。

2020年12月03日 | 日記


私も ' My お椀 ' を持参してこれから並びます。

現在埔里では、 ' 清醮 ' と呼ばれる土地を清める祭典が行われていて、ほぼ完全に町での『肉類(動物・魚介類等)』の
販売が禁止状態になっています。基本的に、殺生した食材を食べる事ができません。   

私は普段から朝食、昼食は自炊をしているのですが、今の ' 清醮 ' が行われている期間中は私も肉類を食べる事ができません。
≪既にスーパーや市場では、’肉・魚介類、ほぼ全滅状態で購入もできません。....≫
' 清醮 ' 期間中、町を挙げて何ヶ所かで’炊出し’が行われていて、普段’ベジタリアン料理’を作らない私の様な人にも本当に助かっています。


食材が車何台にも渡って大量に運び込まれてきました。



『本日の女神たち』
みなさん、ボランティアで働いています。
これら食材の財源は、全て町の人たちからの’寄付金’でまかなわれています。
埔里の人たちは、人情味のある優しい人たちばかりです。







私も美味しくいただきました。




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現在町全体が『肉類禁止』になっています。

2020年12月02日 | 日記


今週土曜日までは、埔里では肉類の販売が厳禁とされています。
こちらのお店でも一切扱っていませんでした。


【私が頂いた本日の昼食】
’排肉’は、本来’豚肉’ですが、素食期間中なので豆腐やキノコの茎などを使った’擬似肉’で対応しています。


現在埔里では、 ' 清醮 ' と呼ばれる土地を清める祭典が行われていて、ほぼ完全に町での『肉類(動物・魚介類等)』の
販売が禁止状態になっています。





普段、このお店は『ペキンダック』の専門店ですが、現在’鴨’以外の他の食材で対応しています。



こちらはパン屋さん。 素食麵包(ベジタリアン・パン)???。
≪たぶん、動物性のバターやベーコン等を使っていないんでしょうね。



上記は、私の友人たちがやっている’鉄板焼き’のお店です。
普段は、美味しい鶏の腿肉や豚肉丼なんかが食べられますが、今は’素食’対応です。



『四海游龍』台湾中にチェーン展開している餃子屋さんも....。
流石に商売がよくない様でした。(肉なし餃子ですから)。



豚の角煮が美味しいこちらのお店は、’男らしく休業’(男女関係ないか..)!



こちらは、埔里で50年続く有名店、’男らしく休業’!



セブンイレブン。『私の所ではベジタリアン食材を取り扱っているよ!』と客流れを恐れてわざわざアピール。




普段一つ10元で売っている屋台のお寿司屋さんも、他の食材で対応していました。


けっこう知名度のあるお弁当屋さんですが、現在全てベジタリアンで対応中でした。



もともと素食のお店は、いつもよりも込み合っています。


PS:本日、マクドナルドの様子を見て来ましたが、’超大繁盛’でした!
私、埔里住民としては、信じがたい光景です。

本日、私は興味半分で町をいろいろと観察してきました。
マクドナルド、ケンタッキー、大型スーパーのカル・フールだけは、現時点 ' 清醮3日目 ' ではまだ販売していました。
(前回12年前は、マクドナルドに関しては開始数日後に回りからの猛抗議に遇って牛肉のハンバーガーの販売を止めていました。)
今回はどうなるのか、ちょっと楽しみです(笑)。

時代の流れでしょうかね、若者の裏切り者が多数いる様です(笑)。












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