ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

春陽温泉へ行って来ました。

2015年11月27日 | 名所案内
(霧社/碧湖)

この辺りで特に知名度のある温泉は盧山温泉ですが、その盧山温泉へ向かう途中の原住民居住区域’春陽’地区にも温泉があります。正確に言うと盧山温泉と同じ地脈だと思いますが、それなりに泉質も非常にやわらかく私個人としてはとても気に入っている温泉の一つです。

この日は息子と二人で温泉浴です。この温泉まではかなり急な山道をひたすら下らないと来る事ができません。車やスクーターがあれば楽に来られますが、徒歩ではちょっときついですね。

100%かけ流しの温泉です。

温泉に浸かりながらの景色です。この日も入浴者は私たち二人だけだったのでのんびり入浴できました。
PS:ここへは中国大陸からの中国人はほとんど来る事がありません(たぶん場所も分からないでしょうが)。

入浴料金:一回200元/1人。時間制限なし。
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鍋料理を食べました。

2015年11月23日 | お店や施設
鴛鴦鍋:トマトスープと麻辣(辛い)スープ

現在私の宿には久しぶりにヘルパーさん(上記写真の左の女性)が来てくれています。英語と中国語と日本語の三ヶ国語に対応できるすごい人です。この日はお客さんに晩ご飯を誘っていただいたので、陽が暮れる前の夕方から夕食をいただきました。【私は夜は食事をしない事にしているので】。
以前私が晩御飯を食べていた頃は、よくこちらの鍋料理のお店にお客さんを集めて通っていました。

これだけの量を注文して(瓶ビールも二本含む)信じられないぐらい安い料金で済みます。間違えなく台北の半分以下ですよ。

埔里はキノコ類の産地なので新鮮な素材を安く食べる事ができます。

『イカのすり身』も絶品でした。

店名は『辣典』。場所は私のゲストハウスから徒歩15分ほどの場所です。夜1時まで営業しているので時間を気にせずにゆっくりできるお店です。
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11/19 紅葉の状況を見てきました。

2015年11月19日 | 日記
(奥満大へ向かう道にて)

今年の台湾は例年よりも秋の訪れが遅いように感じます。既に11月中旬になりかけているのに未だに夏のような天気が続いています。昨日は今年の紅葉の状況を見るためにちょっと山の奥へ行ってきました。この辺りは標高が比較的あるので昼夜の温度差があり、少しずつ紅葉を始めていました。向かう先は台湾では比較的知名度のある『奥満大』です。


天気にも恵まれました。いつものようにスクーターで出動です。

途中『碧湖』の脇道を通過しました。名前のとおり『碧/コバルトグリーン』の湖ですね。



この辺りでは高山キャベツがたくさん栽培されていました。私も一つ買いました。

喉が渇いたのでトマトも食べました。


けっこう山奥まできました。ここまで私の住んでいるプリからスクーターで1時間ちょっとかかっています。

(奥満大)

ここは国家公園に指定されているらしく、入場料金を払って入園しました。

園内では多くはないですが、紅葉が始まりかけていました。

これからの時期、週末は私の宿も紅葉見物のお客さんでにぎやかになります。



以下この日の収穫。

自家製唐辛子です。
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息子学校の英文話劇(英語の舞台劇)を見て来ました。

2015年11月15日 | 日記

今晩は息子の学校で一年に一度行われる『英文話劇』を見てきました。息子が通っている学校(寮生活してますが)の特徴は英語と音楽を重視したちょっと変った学校です。教師人には外国籍の先生たちもたくさんいて毎日英語だけの授業にも参加しています。今回の『英文話劇』は、『中学部』と『高等部』が共同して演劇を行いました。息子のクラスでは息子が主人公を演じると言う事で私はちょっと心配な傍ら楽しみにしていました。

何とか無事にセリフも間違えなく終えることができたようでした(主人公なのでセリフが最も多かったので)。


中学部の『最優秀主演奨』をいただきました。

英語の能力は完全に偉大な父を越えていますね。
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プリから集集までの道程

2015年11月12日 | 日記
(いつもの様にスクーターで出動)

この日は天気も良かったので私の住んでいるプリから『集集駅』まで行ってきました。
途中通過する131号線は非常に景色が良いので、レンタルでスクーターを運転できる人にはお薦めです。131号線は日月潭へ向かう21号線の途中から入る事ができ、水里方面へひたすら進みます。

途中、紅茶や珈琲の栽培農家が複数あります。

ここ数年、紅茶から珈琲栽培に転換している農家さんが著しく増えている様に思えます。たぶん珈琲の方が利益が出るのでしょうね。


131号線上には、景色の良い風景が続きます。

水力発電に利用されている『水庫』の横も通過します。



『集集』の隣町の『水里』の山の上です。遠くに『水里』が見えます。


(集集)

ドラゴンフルーツの畑も点在しています。


武昌宮。集集で最も有名な見所です。以前起きた大地震の時に崩れた状態で今も残されています。


ここは集集線沿線で私が最も好きな場所です。始発駅の車埕站の近くです。

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ペーパードーム

2015年11月09日 | 名所案内
本日は綺麗な夕焼けを見る事ができました。


(ペーパードーム/紙教堂)

こちらも私が住んでいるプリの観光名所です。シンガポールや香港からのお客さんたちがわざわざこちらの建築物を見るために多く訪れています。こちらの建物は以前発生した神戸の大地震の時に活躍し、その役目を終えてプリに移されました。前回日本を襲った大津波の時にもこちらでチャリティー(募金集め)を行い、たくさんの集まったお金を被災地に寄付しました。

(以下文章は『ウィキペディア』から引用です)
1995年9月17日に、建築家坂茂の設計による紙管を使用した仮設集会所兼聖堂が完成し、ペーパードームたかとりと命名され、復興と交流のシンボルになった。紙の教会とも呼ばれたこの建築は、2005年に解体され、2006年に台湾の南投県埔里鎮桃米村に被災復興の交流拠点として移設され、紙教堂と呼ばれるようになった[2][3][4]。同地は1999年の921大地震で大きな被害を受けた地域である。


昼間の様子

夕方以降にならないとライトアップしないせいか、ちょっと物足りない様な感じもしますが、その分こちらの建物の周りを散歩する事ができます(この辺りは自然に囲まれて景色も良いので周囲の散歩は明るい内に)。



建物の中

椅子や壁に材料の『紙』をたくさん使われています。

施設内のレストラン

こちらの入園料金は100元ですが、この払った料金の100元を園内で消費する事ができます。例えば160元の消費をされる時には切符の100元を差し引いた60元だけを払えばいいです。

前回のチャリティーの時に設置された象。

行方不明の方たちが無事に『帰る』事を祈願して製作された象です。

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11/8

2015年11月08日 | 日記
本日は早起きをしたので、シェアハウス(13階建てのマンション)の屋上から埔里の街並みを写真に収めました。

この町は完全に山に囲まれています。素晴らしい環境の町です。

来年から本格的にシェアハウスの運営を開始します。興味のある人は私のホームページから検索ください。
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息子とスクーターで

2015年11月04日 | 日記
いつもの様にスクーターで出動。

昨日のことですが、学校の寮から一時帰宅している息子と空いた時間で出かけてきました。普段は日月潭の近くの学校で生活していますが、基本的に二週間に一度の休みに戻ってきます。

先ず通過したのはホタルの名所です。ここは毎年4月になるとたくさんのホタルを見る事ができます。私の宿ではこの時期人数が集まればホタル見学のオプショナルツアーを行っています。


ビンロウの林を暫く進みます。この時期ビンロウの花の香りが素晴らしいです。


ここは以前起きた大地震の影響で地形がめちゃくちゃになった場所です。『震爆点』と呼ばれています。



季節外れの桜が咲いていました。桜の本格的なシーズンは1月です。


この日はいろいろ回りました。

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日月潭の最も高い所へ行って来ました。   

2015年11月01日 | 名所案内
日月潭(慈恩塔の上から)

私の宿に訪れる日本からのお客さんのほとんどは、『日月潭』が目的です。
でも大部分の人は最も綺麗な場所を見ることなく日月潭を去ってしまいます。本当にもったいないです。『綺麗な景色を見るなら高い所』これ常識です。ここ慈恩塔はこの湖で最も高い所に位置しています。

慈恩塔へ続く入り口

ここから570メートルの散歩道が続きます。入り口付近はこの様な階段ですが、暫く進むと階段の幅が広くなって緩やかな坂道をのんびり登って行く感覚になります。

この’遊歩道’は、森林に囲まれているので歩いていてとても気持が良いです。それと私は動植物が大好きなのでこの遊歩道沿いの植物や手すりにいる小動物を観察しているだけで決して退屈することがありません。

巨大な『ハイビスカス』。ちょっと大きすぎませんか。


手すりの上を散歩していた『’ななふし’の赤ちゃん』。

こうすると大きさがよく分かりますね。(’手’は私の宿のヘルパーさんのです)。

以下写真、以前私が遭遇した『’ななふし’の大人』



私が始めて見た『蜘蛛』。


『糸トンボ』。


遊歩道を15分ほど進むと慈恩塔に到着です。

続いてこの塔を登ります。

もしこの塔を登らないと塔の下部分は高い樹木に囲まれていて全く湖を見る事ができません。ここまで来たら必ず登りましょう。

慈恩塔までは、道順によってはそんなに苦労しなくても行く事ができます。


(日月潭の自転車のお薦めの場所)

ここからさらに自転車用の道路なんかもあって、レンタル・自転車もなかなかお勧めです。
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