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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

清境地区と博望新村

2015年07月30日 | 名所案内
(清境地区へ向かう途中)

久しぶりのブログ更新になります。本日は朝から両親を連れて少し海抜の高い所へ行ってきました。プリは最近涼しい日が続いていますが、本日向かった場所は標高が1500~2000ほどのエリアです。上の写真の場所は、清境地区へ向かう途中少し脇に外れた道で、先には梨山があり、途中紅香温泉などにも立ち寄ることができます。

遠くにキャベツ畑が広がります。

時間を改めて又紅香温泉に行こうと思います。

(青青草原)

羊に乗ったり、追い掛け回したりしないで下さい。(羊が慌てて人に突進するのを防ぐためらしいです)
こちらでは羊ショーなんかもやっていて親子連れにはけっこう楽しめます。


こちらは清境エリアの更に上にある博望新村です。その昔、雲南省に住んでいた国民党の残党をこちらへ呼んで生活させたエリアだそうです。こちらでは今でも雲南料理が食べられます。

地鶏の丸焼きです。おなかにいろいろと詰めて焼き上げてあります。味は最高でした。

この辺りの高山キャベツも非常に美味しいです。一年中食べることができます。

これ全部で700元(2800円)。両親も非常に満足してくれたみたいでした。
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紅茶とウーロン茶

2015年07月22日 | 日記

最近『お茶関連』の事に触れる事が多いです。上記『茶葉』は、大きいものが『紅茶』で、手前の小さいものが『ウーロン茶』です。『お茶』になるまでの製造過程は全く違いますが、『茶葉』としては基本的に同じような形をしているなあと思いました。
台湾で現在流通している主流はの茶葉』は『青心』と言う品種だそうです。以前の『金萱』に比べて『茶葉』の厚さが薄くなっているそうです。


こちらの茶農さんは、自家畑を何ヶ所も所持している上、厳しい国際基準を満たした認証を取得しています。そのため、時々海外からのお客さん(茶葉仕入れ業者)がこちらを訪れる際私の宿に宿泊することもあります。





(昨日訪れたウーロン茶の畑)
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プリ近郊のお茶畑に行ってきました。

2015年07月17日 | 日記
ウーロン茶の農園

埔里は完全に山に囲まれている町です。この日は町を囲んでいる外枠にあたる山の上のお茶農園へ行ってきました。この辺りは標高が2000メートル近くあり、非常に『霧』が発生しやすい地形です。茶葉にはこの環境が最高のようです。

この日は、台中から友人たちが遊びに来てくれたのでお連れする事になりました。ここへは自分でバイクを運転するか、4WDの車でないと行く事が難しいです。

李もなっていました。

とにかく広大な茶農園です。

(以下三枚の写真、よくご覧下さい。)

すみません....


ここへは交通手段があれば40分ほどで行く事ができます。この山の下には武界地区のブノン族法治村があります。

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霧社、盧山温泉

2015年07月15日 | 名所案内

今では霧社は、埔里市内からバスで40分ほどで行ける山の中にある小さな町ですが、昔は原住民族タイヤル族の人たちが居住していた地区です。彼らは今でも『山地人(原住民)』と呼ばれていて、結構自分が『山地人』である事に誇りを持っている人が多いように感じます。(私の友人たちのほとんども)。自分の血筋に誇りを持つって良い事だと思います。私も日本人に生まれて良かったといつも思っています。

以前私はこの場所が大嫌いでした。でも今では、’歴史は歴史’と割り切るように考えるようにして、複雑に考えないようにしています。一つだけ今日でも残念な事は、殺害された日本人のお墓が荒れ放題になっている事です。私個人の思いではどうにもなりません(まさか私が土地を買い取る訳にもいかないので)。何とかならないものでしょうかね。
【霧社事件の名所:襲撃を受けた小学校跡、モナ・ルダオの英雄公園、殺害された日本人たちのお墓。日本統治時代に建てられたとされている神社の鳥居(補足)。


せっかく霧社まで来たので、この先霧社から右に6キロ進んだ地点にある盧山温泉にも行って来ました。因みに左に8キロ進むと清境農場へ行く事ができます。

霧社を遠くから見た様子。

今回も’良い湯’でした(PS:他の客と会う事がなかったので貸切状態でした)。
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7/14

2015年07月14日 | 日記
(裏山からプリを望む。夕陽)

やっと台風が通り過ぎましたが、まだ少し雲が残っているようです。昼間は太陽が大きく30度ぐらいになっていますが、プリは標高が高いおかげか夜間はとても涼しい日が続いています。プリもこれからだんだん蒸し暑くなってきます。


今晩は『季節外れのホタル』を探しに行きました。

残念賞... 今晩見かけたホタルは10匹以下。本来4月下旬がピークなので仕方ないですかね。結局いつものように私の大好きなカブトムシ探しに夢中になってしまいました。
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シェアハウスの準備が完了しました。

2015年07月14日 | お店や施設
台湾の中心の町、「埔里」で生活をしたい方、お部屋貸します


ゲストハウスは、既に4年半ほど営業を行っていて今年の10月1日で満五年を迎えます。最近では長期滞在を希望する方が増えているので、シェアハウスを始める事にしました。

シェアハウスは私の持ち家で、13階建てのマンションの5階の一室(30坪ほど)です。三部屋ある内の二部屋の個室をゲストルームとして貸し出します。シャワー室兼トイレとリビングは共用になります。台所の基本的な備品はこちらで準備しますので、外食に飽きた時には自炊も可能です。現在、試行錯誤で準備を急いでおります。’快適さ’を重視した空間を提供できるように努めていく所存です。



「埔里」は人口9万人ほどの中小規模の町で、町全体が山に囲まれている盆地になっています。標高が500メートル近くあり盆地のため、夏は涼しく冬は台北に比べるとそれほど寒くなりません。一年を通して気候もよく非常に住みやすい土地です。

この町での生活は、何かといろいろとできる事があるのであまり退屈する事はないかと思います。
(水泳、テニス、太極拳、ダンス、絵画、釣り、卓球、バドミントン、温泉、ハイキング、パラグライダー、美食、ドライブ、山登り、滝、昆虫探し、等)

私にはたくさんの友人や知り合いがいます。いろいろご紹介することも可能ですよ。


お問い合わせは  kensaku39@hotmail.com まで。

中長期でプリに滞在を希望されている方はご連絡下さい。
シェアハウスの詳細をお知らせします。

連絡先:kensaku39@hotmail.com
オーナー:渡部健作
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コーヒー農園とお茶農園に行って来ました。

2015年07月13日 | 日記

ちょうど収穫時ですかね。プリで栽培されているコーヒーは、一昔前に北海道大学で研究されていた『アラビカ種のコーヒー豆』をこちらに持ち込んで栽培したのがきっかけらしいです。海外からの輸入物に比べてちょっと、私は個人的に味に『物足りなさ』を感じますが、この味がちょうど良いと言ってくれる人もたくさんいます。

この日は友人夫婦が娘さんを連れて遊びに来てくれました。この『熟した豆』は干さないで直接皮を剥いて口に入れるととても甘いフルーツの様な味を楽しめます(口に含むだけで飲み込まない方が良いです)。


紅茶農園で『ウンカ』の繁殖状況をチェックして来ました。私の目的は『蜜香紅茶』です。雨が降り続けると『ウンカ』が流されてしまいますので。


ベルフルーツ(ワックスアップル/蓮霧)も道端に大量になっていました。
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フランスからのお客さんたち

2015年07月05日 | 日記

本日まで4連泊してくれたフランスから来た3人のご家族たちです。
恐るべし『ロンリープラネット』とでも言うべきでしょうか。世界シェアの20%以上を占めているマンモスガイドブックに私のゲストハウスが紹介されているおかげでいろいろな国の、いろいろな目的を持った人たちが私の宿に訪れてくれます。こちらのご家族のご主人は『茶』の商売関係の人らしく、昨日は私がお連れして知り合いの茶農さん(茶畑を何ヶ所ももっている)のところでいろいろな種類のお茶をいただきました。特に『ウンカ』と言う葉虫に茶葉を吸わせてのみ出来上がる茶葉、『蜜香紅茶』と高山で採れた『梨山ウーロン茶』には大変満足していたようです。彼らは本日も朝早くから盧山の茶畑を訪れたり、盧山温泉に入ったりと満足の4日間を過ごしてくれました。今晩も昨晩の茶農さんを再訪して何種類かの茶葉を購入して来ました。この後フランスに戻ってから何とか商売に繋げたいようです。

茶農さん、温泉、食事所等など... いろいろ私の知り合いを紹介したのでいろいろともらってしまいました。このワイン、わざわざフランスから持って来た物をくれました。嬉しいですね。
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暑い日が続いています。

2015年07月02日 | 日記

とは言っても私の住んでいるプリは標高が500メートル近くあるので、太陽が近い分日影から出ると直射日光は暑いですが、太陽を避けると日陰はそれほど暑くありません。夜はエアコンをつけなくても寝れる暑さです(私は就寝中クーラーをつけていません)。最近はほぼ毎日のように夕暮れ時に『夕立雨』が来るので、雨が去った後は涼しいぐらいです。私は台北にも自分の家を持っていますが年に一、二度しか戻りません。埔里に住んでしまったせいか、今ではジメジメとした汚い空気や美味しくない水で生活する事はできなくなりました。


ブノン族の『法治村』へ行って来ました。ここへは交通手段があれば40分で行く事ができます。


夜は近所(台湾の地理中心)で夜景を見に行きました。ついでにカブトムシ探しです。

人口9万人の町の夜景、私のゲストハウス、見えますか?
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本日の大発見!

2015年07月01日 | 日記
(樹木に群がるカブトムシ)

芸術的な光景だと思いませんか。本日野暮用があり息子の学校に行ってきました。学校のキャンバスは広大で、いろいろな樹木が植えられています。普段はたくさんの白鷺や素の外野鳥もたくさん生息しています。運が良い時には夜間フクロウの鳴き声も聞く事ができます。

この一本の樹だけで、何と30匹以上のカブトムシがいました。樹の上の枝にもたくさんです。ここで彼ら(カブトムシ)の壮絶な戦いを見る事ができました。メスの争奪戦、樹液の争奪戦と永遠と繰り返される光景に私は大量の蚊に自分の血を吸われている事を忘れて暫く見入ってしまいました。

オスの勝者は子孫を残す権利を与えられます。でもメスはそんな事どうでもいいみたいです、無我夢中で樹液を吸っていました。食い物の魅力ってやつですかね。
台湾で『光蝋樹』と呼ばれているこの樹があると、ほとんどの確立でカブトムシたちが樹液を吸っています。台湾でカブトムシを探す時は、先ずこの光蝋樹を探すことが大事なポイントです。

(以下、息子が通っている学校です。)


猿もたくさん飼っているみたいです。
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