ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

scooterで近所をうろうろと。

2025年02月28日 | 日記

【李(すもも)の花】
今ちょうど桜、李、桃、の花が見ごろになっています。
今回のブログでは、近所の様子をちょっとだけですがご紹介したいと思います。


埔里自体は8万人の人口が住む地方都市ですが、町を離れると山や川が豊かな場所です。
今回は埔里から日月潭へ向かう道(131号線)を紹介します。
日月潭までは距離にして大体十数キロぐらいの道がつづきます。
このルートは、自転車をやっている人にはお勧めのコースで、車の往来が比較的少なくて景色が良いです。


【ブーゲンビリアの老木の苗を販売していました。】
この花は、老木になればなるほど花の咲き方が凄いです。




賑やかなエリアを離れて少し進むと、こんな感じの道がつづきます。



【この道の先には、’ちょっと危険な場所’があります。】



時々’大岩’が落ちて来ます。
このルートは私も雨の日や台風の時は、なるべく避けて通る様にしています。


【萌萌園?】

最近埔里の街中に小型の動物園みたいな場所ができたらしいです。
私は行く事がないとおもいますが。



この先には日月潭と言う台湾で最も大きいとされている湖があります。





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安平古堡/Fort Zeelandia

2025年02月16日 | 名所案内

【安平古堡/Fort Zeelandia】
ここはかつてオランダ人による統治の中枢とされ、対外貿易の中心地でもありました。
後に、鄭成功率いる軍隊がオランダ人達から奪還した要塞です。



300年もの長い歳月を生き抜いてきた遺跡は、現在でもガジュマルに覆われた赤レンガ部分や外城の壁跡が残っています。





私が台南訪問はニ~三十回はありますが、毎回なるべくこちらへだけは来る様にしています。

以下写真は、wikipediaから引用。
【安平古堡/Fort Zeelandia】1871年撮影




夕陽を見に行ってから安平地区を散歩後に食事。


曇り空で見れず!残念。




安平地区散歩。歴史のある建物。ここでは紹介しないので、興味のある方はご自分で調べて下さい。


晩御飯にサバヒーと牡蠣を頂きました。
この二品は台南へ来たら食べるべきですよ。






今回の南部遠征は二泊だけになってしまいましたが、(私の宿の仕事が入ってしまって)いつもの様に台南ゲストハウスの
『ハム家』さんにも泊まる事が出来て有意義な時間を過ごす事ができました。
今年も又何度か南部遠征をしようと思っているので、お時間が合う人がいれば是非時間を合わせて合流かバイクで一緒に遠征したいですね。
埔里から台南の賑やかなエリアまでは、スクーターで大体五時間ぐらいで行けます。
途中、美味しいガチョウ肉を食べたり、八田与一で有名な烏山頭ダム一帯に広がる嘉南平原を通過したり、泥湯温泉に浸かったりと盛り沢山です。
たぶん次回の遠征は、六月頃になると思うので興味がある人は早めにご連絡下さい。

埔里からスクーターで一緒に向かうか、台南のハム家ゲストハウスで合流するかの形になるかとおもいます。

では。


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台南旅行二日目 2/6

2025年02月13日 | 日記

前夜は南部エリアの新營地区に宿泊して翌日の動向になります。
台南市内へ向かう途中には、サトウキビ、トウモロコシ等の栽培が盛んなエリアが続きます。
この数年来では酪農も盛んに行われていて、とても美味しい国産牛乳も増えています。(値段は日本の倍以上しますが。)


台南市内に到着しました。
早速【鹿耳門】へ先ず行ってきました。


ここにあるのは、媽祖の巨大な廟です。
媽祖は航海の安全、自然災害から人々を守る女神として信仰を集めていて、台湾では信仰者が最も多い宗教(宗派)になります。








因みに私の住んで居る埔里にも媽祖の巨大な廟(恆吉宮)があります。


【台南と言えば牡蠣の養殖ですね。】



たくさん牡蠣も食べたかったのですが、今回の旅行は完全な1人旅だったのでこの時は食べず。



炒鱔魚(タウナギの炒め物)
花枝意麵(イカ焼きそば※意麵は台南の特産で独特の食感。)
これらも台南の有名な料理です。 媽祖廟の隣のお店で簡単に済ませました。

【鄭成功の母親が祀られている廟へ向かいます。】

場所は、鄭成功たちがオランダ人たちに侵略されていた台南を奪還する為に上陸した海岸 ’ 鹿耳門 ’ 沿いにあります。
’ 鹿耳門 ’ の名前の由来ですが、昔台南がオランダ人達に侵略占領されていた時代、鄭成功が軍隊を率いてこの近くの海岸から上陸した場所です。
その上陸した海岸が ’ 鹿の耳の様な形 ’ をした場所だった事からこの地名が付いた様です。

【鹿耳門】



【鄭成功の母親が祀られている廟】



鄭成功の母親は日本人で、名前を『田川七左衛門の娘・あさ』と言う説が強いらしいです。

【台南へ行くと、いつも訪れるラーメン屋さん】

日本人オーナーさんが始めたラーメン店で、私も初めて訪れたのがこちらを開業する前の別店舗のお店でした。
十数年前になるのですが、当時凄く印象に残っている事は、日本人オーナーが店の従業員の一挙一動をジッと睨み続けていた事です。
数人の従業員たちが緊張感が立ち込めた厨房でラーメンを作っていました。
後にこちらに宝来軒が開店しました。
ちょっと残念なのが、こちらの宝来軒は台湾人従業員に全てを任せきっている様で、日本人オーナーや日本人従業員もいません。
以前私が食べた別店舗の味とは多少変わってしまっている様に思えます。台湾人向けになっている様な.............

まあ、仕方ないですね。















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南部へ二泊で遠征して来ました。

2025年02月07日 | 日記

【マングローブ林・台南】
私の宿が忙しかった春節休暇が終わって、今度は私の休暇です。
結局予約が入ってしまっていて二日間しか休みが取れませんでしたが、結構内容の濃い休暇になりました。
又いつもの様に愛車のスクーターで出動です。



【自宅の埔里を十時過ぎに出動です。】
先ず向かったのは、ひたすら南下して嘉義の手前に『民雄』と言う´鵞鳥(ガチョウ)’の肉で有名なエリアがあります。
お昼頃に通過するように計算して出発しました。






一人旅なので、たくさん注文できず(既にガチョウは四分の一の量)。
期待を裏切らない味です。けっこうお腹いっぱいになりました。


【綺麗な田園風景が続きます。】


私の住んでいる埔里だと稲作(お米)は殆どされていなくて、代わりにマコモの栽培が盛んに行われています。
稲作の田園風景を見ると、私の祖先も農民だったので凄く感慨深いものを感じます。(気のせいかもしれませんが。)


【關子嶺溫泉に到着】

今回の目的の一つの泥湯を楽しむ。


台南の友人の許さんから紹介してもらった警光山荘と言う警察の別荘施設みたいな場所へ行ってきました。
一般に警光山荘の施設は、警察関係者以外には解放していないのですが、こちらの施設内にある泥湯は珍しく一般人にも160元で入浴できる様に解放しています。

えっ、ここ入って良いの?と言う感じのエントランスを入ってすぐ右に日本語のできる警察の方がいて案内してくれました。
お金を160元(800円ぐらい)払って、地下にある男性用大衆風呂(普通の裸風呂)に行きました。
でも、男性風呂の扉を開けてみると.............。狭い空間に五十人以上が ’ 芋洗い状態 ’ で入浴中。
bikeで来た私は厚着をしていて、服を置くスペースもありませんでした。
仕方なく、受付に行ってお金を返してもらってそそくさと退場しました。(安いから仕方ないですね。)。

【警光山荘の向かいにある千鶴と言う入浴施設に移動して泥湯を堪能してきました。
入浴料金は300元。】

警光山荘を紹介してくれた友人許さんの話では、千鶴には同性愛者の入浴客が時々いるらしくて勧められませんでした。
私は今回は時間に限りがあるので、他泥湯を探している時間がもったいないので一か八かでこちらに入浴しました。
結果は、’非常に良かった’です!(同性愛者にも会わずに無事に入浴完了です。)


【今晩泊まる宿探し】
新營と言う中小規模の町に移動しての宿探しです。
場所は、一応台南の一部なのですが(台南エリアは既に市と縣が合併していて、全て台南市。)、
ここから明日宿泊する台南のハム家ゲストハウスまではバイクで1時間半ぐらいはかかります。


この日の宿泊宿はこちらで決定。
以前も一度泊まった事がある宿なので安心です。
因みに宿泊料金は600元!シャワー室兼トイレも別に室内にあってこの値段です。
埔里では考えられない価格設定です。


一瞬、’昭和の旅館’!?’ラブホ’?かとも思える様な懐かしい雰囲気(私昭和45年生まれなので)。
古いですが、値段を考えると結構良かったです。テレビもついているし。


【晩御飯】

今回の目的の一つでもある ’ 溫體牛肉 ’ を食べました。
簡単に説明すると ’ 溫體牛肉 ’ の意味は、食用に屠殺された牛の肉を冷凍や冷蔵保存を経て熟成等をさせていない新鮮な肉の事です。
一般に肉類は暫くおいて熟成させた方が美味しいと言われていますが、この ’ 溫體牛肉 ’ の魅力は ’ 新鮮さ ’ にあります。
’ 溫體牛肉 ’ は希少価値が高いので、一般に台南エリアで殆ど消費されてしまい、他県へ流出する事が少ない牛肉です。
私の住んで居る埔里では、殆ど食べる機会がない希少な食材なんですよ。
せっかく南部へ来たからには、是非外したくない食材です。




食後は移動してのんびりしました。

続きは次回のブログで。
『台南編』







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やっと春節休みのピークを終えました。

2025年02月02日 | 日記

今回のブログでは時々通っている知り合いの韓国料理屋さんを紹介します。
こちらは私の家の近くにあって、けっこう本格的な韓国料理を食べられるお店です。
仲の良い友人(日本語教師をしている日本人)の学生さんのご両親が経営されているお店なので、おかげさまで私もかなり’その恩恵を’を受けています。
台湾は現在春節の関係で連休が続いていて、やっと込み合うピークが終わった所です。
本日は、この四日間忙し過ぎてまともに食事もできていなかったので、久しぶりに韓国料理を堪能しました。

【以下、お店の様子。】
店名は『韓峰』です。ネットで≪埔里 韓峰≫と打てば簡単に見つけられますよ。



営業時間は主に昼食時と夕食時です。

私たちが本日食べた料理。
名前はよくわかっていませんが、本日も美味しかったです。








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