ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

本格的な夏が始まりました!

2024年06月29日 | 日記

【蝶たちは、土中のミネラルを摂取していると言われています。】

本格的な昆虫たちの季節が始まっているみたいです。
本日はちょっとしたキッカケがあって近所の川へ蝶の様子を見に行って来ました。
最近は余り山へ出かけていなかったので、ちょっとびっくりしたのが本音ですね。
以外とたくさんの種類の蝶たちが乱舞していました。
本日は土曜日(子供たちも休日で多い)の関係で、蝶たちが吸水している場所は荒らされていたので来週ぐらいで出動してみようかと考えています。


ここ数年はしていませんが、以前は私もこちらでよく水浴びをしていました(夏場)。




左上下にイシガケチョウが見えますね。
本日は見れませんでしたが、イシガケチョウが大量にいると、地面が絨毯状態になります。

カブトムシの季節も始まっています。
見ごろは、そろそろ終わりの様です。










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≪2024南投巧克力咖啡節≫が今年も行われました。

2024年06月16日 | 日記

現在私の住む埔里でも珈琲栽培が盛んに行われています。
珈琲だけではなく、チョコレートの原料になるカカオ豆の栽培も行われています。
本日が最終日になる様ですが、毎年行われているイベントに私も先週週末に行って来ました。

今回イベントが行われた場所は、現在開発中の『福興エリア(町を作ってます)』と言う場所です。
既に地下ケーブル関連や、信号等の設置も完了していて、今後建物を建造する段階のエリアです。
野球場や温泉もあるので、週末利用の別荘感覚で都心の人たちが購入する事が予想されます。
現在台中から埔里へ向かう高速道路(6号線上)には大型のSPも建設中です。
それと埔里には現在、遊園地やショッピングセンター(TUTAYAも)、アウトレット、等も建設中です。
既に観光客が私が住みだした時に比べると何倍にも増えていますが、今後も更に発展して行くと思います。

開発中の『福興エリア』は、私の予想だと台中市辺りの富裕層辺りがターゲットになっているかと。
『台北の富裕層が金山温泉辺りに別荘を持つ感覚に近いかと。』


イベント会場入口付近には、たくさんの屋台も出店していました。


『feeling18』。有名な生チョコレートのお店です。本店は埔里市内にあります。
チョコレート一つでお弁当が買えるぐらい高額ですが、週末はものすごい量の人が群れています。(汗…)。


『惠蓀咖啡』惠蓀林場と言う場所(埔里からバイクで三十分ぐらい)があるのですが、実験用に栽培されていた珈琲豆が起源の様です。
今では日月潭にも喫茶店も出店しています。


『私が知らないチョコレートの専門店』


会場内(屋外)では、鎮長の祝辞とかが行われていました。
私は暑いので、さっさと室内に避難。









私が好きなエチオピアのイルガチェフェ地方のマメがあったので試飲させてもらいました。
※因みに、この日は試飲だけでも二十種類ぐらいはしました。



会場内の屋外スペースには子供たちが遊べる場所も設置していました。



戻り道にカカオ栽培をしている場所があったので、見学もしてきました。


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中正村(原住民部落)へ行って来ました。

2024年06月03日 | 日記

【中正村(卡度部若)】
埔里の町からバイクで三十分ぐらい離れた場所にある布農族の人たちが住む原住民部落です。
この部落の少し先には日月潭があります。
先日、常連のお客さん(日本人)が来てくれたので、久しぶりに私も一緒にこちらの部落へ行って行きました。
現在台湾での’原住民’の皆さんは、普通に都心で生活している人たちと余り変わらない様に思えます。
政府からの補助金を受け取っている人たちは、返って都心の低所得者の生活よりも良い生活をしているかもしれません。
(原住民認定されている人は、補助金を貰う権利がある。)


どの部落にも言える事ですが、大昔にキリスト教の宣教師が入り込んでいて、町の中心部には’教会’があります。


何かの倉庫の様な建築物です。古い建造物を再現している様です。


これはキダチチョウセンアサガオと言う有毒植物です。
江戸時代には、麻酔にも利用されていたと聞いた事があります。


名前、私は知りません。

ちょっと休憩しました。

殆どお店が無い村なので、選ぶ事が出来ず。

『混蛋麵(ピータンと卵が入っている麺)』!! 台湾生活28年の私が初めて聞いた名前でした。
とりあえず注文。 

味は、ピータンと卵.............(汗…)。いつも食べている味でした。

こちらの部落でも珈琲栽培が盛んに行われていました。




私たちが訪れた時は、時期的に珈琲豆の収穫が終わっていて、採りたてのマメはありませんでした。
昨年こちらの部落で収穫された豆で淹れた珈琲です。美味しかったですよ。





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