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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

近所のBAR

2014年06月30日 | 日記
(近所のBARにて)

香港からのお客さんが注文した飲み物が綺麗に撮れたのでアップします。
ここは近所にあるBARで、私は毎日の’〆’として寝る前にこちらを訪れています。この日は香港からのお客さんがかなりいたので、一緒に連れて行きました。
(以下は皆さんがこの日に飲んだ飲み物です。)

最期の一枚は’シティーハンター’に依頼する時に注文する『XYZ』です【分かる人少ないかな..。

営業時間は夜9時過ぎからです。
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大型バイクの客人が来ました。

2014年06月29日 | 日記
【排気量300CCのベスパ】

本日は日月潭で大型バイクの集会があったらしく、私の宿にも何人かの’バイク軍団’の一員が泊まりに来ています。お客さんの話では、ハーレー・ダビットソンが300台以上も集まったそうです。

このバイクは1300CC。総重量が300キロ以上あるそうです。転んだらたいへんなことになりそうですね。

上記バイクの持ち主たちです。私の宿にはいろいろなお客さんたちが集まります。
普段宿のガレージは私の車の駐車場兼トレーニング場なのですが、本日はバイクたちの駐車場になりました。

今月の15日で私も44歳になりました。流石に体力も衰え出していると自分でも感じます。
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(名所案内):清境農場

2014年06月28日 | 名所案内
【海抜2000メートル/清境農場】

台湾人なら誰でも知っている’避暑地’です。私の宿にはいろいろな国からのお客さんが来てくれますが、そのほとんどの人たちの目的はここ清境農場です。プリ市内から頻繁にバスが出ているので1時間ほどで簡単に行く事ができます。標高が高いので雲が来ると突然涼しく、太陽が照らすと暑く、と天気は変りやすいです。このエリアの宿は非常に料金が高いのでほとんどの人たちは宿をプリにとり、日帰りでこちらへ向かう人がほとんどです。(夜は星を眺める以外にすることがないですからね)


霧が出だすとごらんの通り’お先真っ白’状態になります。この辺りで標高が2000ぐらいです。

清境地区の上の方には一軒セブンイレブンがあります。こちらのセブンイレブンは以前台湾で最も高い場所にあるセブンイレブンとして有名でしたが、現在阿里山に一軒できてしまっているので、こちらは台湾で’二番目に高い’セブンイレブンになります。標高2050メートルです。私の宿には阿里山から来るお客さんも少なくないので、皆さん’一位’と’二位’を回れたと喜んでいます。

青青草原です。清境農場のメインになる観光名所です。こちらは有料になります。

この近くには結構お洒落なお店がたくさんあります。

この清境エリアから更に40分ほど登ると台湾で一番高い公道3275メートルの武嶺です。
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6/27

2014年06月27日 | 日記

本日の晩御飯は’オムライス’です。近所の屋台街には’日本料理もどき’のお店があってそれっぽい’日本料理’が食べられます。
こちらのお店のオーナーさんは、若いころに日本へ行って暫く小料理屋さんでアルバイトをしていたらしいので、『えっ』と思うような日本料理が食べれたりします。このオムライスも先にご飯をしっかりとケチャップや具を混ぜて炒めています。台湾ではあまりここまでやってくれるお店は少ないと思います。
私の住んでいる南投縣には海が無いのであまり新鮮な海鮮類を食べる事ができませんが、その代わりに野生のスッポンやカエル、ドジョウや雷魚なんかは普通に食べることができる土地です。魚と言えば最も普通に食べられているのが’ティラピア’です。’ティラピア’はマウスブリーダーとして有名な魚なので繁殖力がとてもある淡水魚です。本日はティラピアではなく秋刀魚の塩焼きをいただきました。秋刀魚はけっこう冷凍物があるようで台湾では一年中食べる事ができます。

こちらの秋刀魚、脂もかなり乗っていてまあまあでした。

’龍髭菜’です。この辺りではよく道端に生えているの野菜で、非常に安くいただく事ができます。

私は日本料理が恋しくなると時々こちらのお店を訪れています。
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集集までスクーターで行って来ました。

2014年06月26日 | 日記
(魚池からの131号線→水里へ続く道)

久しぶりにこの道を通って集集を目指しました。私の住むプリ市内から水里まではおよそ40~50分の道程。この道は山道なので景色がごらんのように良く、途中日本統治時代に作られたダムや集集線の始発になる車埕駅もあるので私にとって見所が多いと思う道です。

この水里へ続く131号線は時々自転車で向かっている人にも遭う事もしばしば。

景色の良い場所で一休みです。最近毎日のように雨が降っているので水嵩が増しているようです。この先には日本人たちが作ったダムもあります(水力発電所もある)。

(集集)

集集に到着です。この町の有名所は、先ずどこででも見る事ができる『緑のトンネル』です。町中にあるガジュマルの樹で道を覆うようにして’トンネル’のようになっています。

もう一つは『武昌宮』です。この寺院は以前起きた921大地震の時に地震で潰されました。地震が発生した当時、この寺院の中には人がたくさんいたそうなのですが、誰1人亡くなる事なく皆さん無事だったと言う伝説的な寺院なんです。今でも当時のままの状態で保存されています。

集集の見所は、他にも『700年の楠木の神木』や『滝』『集集駅』等、何ヶ所かあるので、私のお薦めとしては自転車をレンタルして半日ぐらいかけてうろうろするのがいいかなと思います。今では町は完全に観光化されていてけっこうお洒落なお店もあって時間を潰すにはちょうど良い大きさの規模の町です。
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埔里版’哲学の道’ 

2014年06月23日 | 名所案内
(埔里市内)

何度か私のブログでご紹介した事がある埔里版’哲学の道’です。全長にして2キロぐらいある散歩道で、朝早い時間と夕暮時にはたくさんの人が訪れています。この道はパラグライダーの’飛行基地’の下にあたり、プリ市内を沿うように歩道ができています。この道からの風景はなかなかのものなので私も時々ですが早起きして散歩します(最後はけっこう前ですが)。

この道の途中には私がよく夕陽を見に行っている地母廟もあります。

この神様は『神農大帝』さんです。人間に農業を教えたとも言われている神様です。実際には中国の歴代の皇帝らしいですが。

この日は残念ながら夕陽が見れませんでした。

地母廟を越えると、景色の良い風景が続きます。

道端にドラゴンフルーツの花が咲いていました。ドラゴンフルーツはサボテンの実です。

その先には、台湾でも珍しいとされている’黄牛’も放牧されています。この辺りにはこれらの他にキノコ農場やハチミツ農場もあります。

私のゲストハウスから自転車で行ける場所です。お薦めのコースです。
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近所にある丼屋さん

2014年06月21日 | お店や施設

美味しい『丼』が食べられるお店の紹介です。場所は埔里總站の斜め向かいです。こちらのお店がオープンした当初は(今では既に2年ぐらい経っていますが)、いつも満席でなかなか席が空かなくて食べる事ができませんでした。一年ほど経つ頃にはだんだん客足も落ち着いてきて、やっと私も食べられるようになりました。今でも相変わらず込んでいますが、以前ほど込み合うような状況ではありません。私の宿を訪れてくれている人には、とりあえず’美味しいお店’と言う事でご紹介しています。

店内は広くてゆったりとできる空間になっています。

私はこの日、ニュージーランド産の牛肉を食べました。

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6/19近所のプールへ行って来ました。

2014年06月19日 | 日記
【近所の公営プール】

私の住んでいるプリは、台湾で最も水が良い場所として台湾人なら誰でも知っている町です。ゲストハウスから徒歩5分ほどで行けるこちらのプールの水は、なんとこの辺りの’地下水’を利用しています(水代ゼロですね)。PHが7ぐらいあるらしい非常に柔らかい水なので本当に気持が良いです。

本日は息子大地君が台北へ戻る日なので、朝一で蝶のたくさん集まる滝付近を見に行ってから、こちらのプールで泳ぎました。

私はどちらかと言うと’泳ぐ’よりも’浸かる’ですね【笑】。

ハナムグリらしき昆虫が私の横で溺れていたので救出成功です。

これから夏本番です。
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大坪頂

2014年06月17日 | 名所案内
【大坪頂/ヘチマ畑】

大坪頂は私が住んでいるプリから10キロほど離れた山の上に位置していて、ヘチマや葡萄(巨包)、パッションフルーツ、パイナップルを大量に栽培している地区です。この辺りは特に景色が素晴らしいので私も時々意味もなくこの辺りをぶらぶらしています。

特にこのパッションフルーツは広大な規模で栽培されています。

パッションフルーツの花です。これなんとなく’エイリアン’を連想してしまうのは私だけでしょうか。

生姜(ショウガ)もこの辺りでは大量に栽培されています。
この日は時間の関係で景色の素晴らしいパイナップル畑に行く事ができませんでした。


このガジュマルの老木もすごいです。樹齢が100年近いです。

(以下この日のプリの夕陽)

捕まえました!と、冗談ですが。

明日からこの辺りの天気も回復するそうです。
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(名所案内):渓頭

2014年06月17日 | 名所案内
【渓頭】

私は以前車でこの渓頭へ向かった事がありますが、その時は日曜日だった事もあり目的地の1キロ半ほど前から大渋滞になっていました。今でも覚えているのは、渋滞が始まった地点に’立て札’があり、そこには『ここから目的地まで渋滞のため、1時間半かかります』と書いていた事です。その時はその’立て札’地点で引き返した事を覚えています。本日は大地君が私の代わりに写真を撮りに行って来ました。


目的地の『妖怪村』までは、私の住んでいるプリからまず日月潭へ向かい、日月潭で渓頭行きのバスで向かいます。


妖怪村は、非常に有名な観光地です。この辺りには広大な杉林もあり、景色が非常に良い所です。

宿泊施設等もあるようです。噂ではちょっと高いみたいですが。

私も時間をみて一度スクーターで訪れてみようと思います。
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川中島

2014年06月16日 | 名所案内
【清流/日本統治時代名:川中島】

霧社事件の末裔が住む『川中島』へ大地君が写真を撮りに行って来ました。
本日の彼らの川中島での任務は①セデック族の末裔の黄さんから直接移住させられた当時の話しを聞く事。②霧社事件の記念館を見学すること。③現在の川中島の人たちの生活を直に見る事です。


プリからここ川中島までは、南投客運のバスで1時間ほどで来る事ができます。バスは現在この橋を越えての中まで行ってくれます。



原住民っぽくて変った造りの家ですね。

この辺りでは、山からの自然水を利用して稲作も盛んに行われています。因みにここで採れたお米は最高に美味しいです。


に入って暫く進むと区役所や警察がある町の中心に辿り着きます。

こんなものまで飼われていました。

私のブログで何度か紹介した事のある猿。今ではすっかり家族の一員みたいになっています。

今回のミッションである黄さんと会って、いろいろと貴重な話しを聞かせてもらったようです。



今回の体験で、霧社事件について関心が湧いてくれたかな?


川中島の後は、3キロほど離れた場所にある温泉と冷泉へも行って来ました。

充実した1日を過ごせたようです。

明日の任務は『渓頭地区の’妖怪村’散策』です。この場所は、かなり森林の奥まで行く必要があり、実は私でさえまだ行った事がない場所なんです。『可愛い子には旅をさせろ』、面白いことになりそうです。
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6/14

2014年06月15日 | 日記
(昨日宿泊してくれた自転車軍団8人組と一緒に記念撮影です)

本日は朝5時ごろからみなさん(写真の人たち)起き出して山越えの準備を始めていました。彼らはこれから自転車でプリを出発して合歓山の武嶺(3275M)を通過後、そのまま山を伝って北上、宜蘭へ向かいます。
今年は8月16日(土)に毎年恒例の自転車の大会が行われます。私の住んでいるプリにある台湾の中心『地理中心碑』の前がスタート地点になり、台湾で一番高い公道となる『武嶺』3275Mを目指して走り抜けます。参加者は登録している人だけでも4000人ぐらいはいて、登録していない人たちを合計すると1万人以上が参加する大きなイベントです。
7時間以内でゴールできれば、入賞となり記念の賞状をいただく事ができます。
【どなたでも参加できるので自信のある人は挑戦してみては如何でしょうか。】

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本日は私の息子『大地君』が私に代わって霧社へ行って写真を撮って来てくれました。

昨日から私の宿に一週間ほど滞在しています。この期間、毎日私からの『課題』を受けて親戚の子供と二人だけでいろいろな場所を散策します。『目的地』と『課題(指定された写真を撮ってくる事や私の友人に会って一緒に写真を撮ってくる事)』のみを提示して、後は『行き方』や『時刻表』等は自分たちで調べなければなりません。本日は初日だったので比較的簡単な任務でしたが、明日以降は原住民や冷泉、山の中の妖怪村、鹿港への1泊旅行等もこなしていかなればなりません。これからどうなるか、面白い事になりそうです。


霧社事件の主謀者、モーナ・ルダオを祭っている公園。


写真の奥になりますが、霧社事件で犠牲になった日本人たちのお墓があります。


霧社事件が起きた小学校は今では台湾電力会社の別荘地になっています。


霧社地区には碧湖と呼ばれている貯水湖があり、霧社から一望することができます。

これら以外に日本統治時代からあった『神社の鳥居』も残されています。

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原住民たちの香辛料/馬告

2014年06月13日 | 日記
【馬告】

原住民の人たちの間で’山の胡椒’と呼ばれている『馬告』です。基本的に自然に生えている植物で、一般に栽培はされていないとされています。彼らの間ではよく肉料理に使われている調味料で、味は’何とも言えない強烈な味’とでも表現しておきましょう。私がよくいただくのは、この馬告をたっぷり混ぜ込んだイノシシの肉で作ったソーセージです。

採りたての’馬告’です。これを日向でじっくりと乾かします。

この日はこの馬告を20個仕入れました。これからバンコクの友人宅へ郵送します。

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黄義永先生の水彩画の個展を見て来ました。

2014年06月11日 | 日記
(日月潭:ビジターセンター内)

ここプリにはたくさんの芸術家がいますが、その中でも特に’巨匠クラス’の先生の水彩画展覧会が行われています。この日は、久しぶりに日月潭を通過したので展覧会も見学してきました。

このビジターセンターの中にはご覧のとおり湖の景観を活かした喫茶店などもあり、特に週末はたくさんの人でにぎわっています。

(以前黄義永先生の画廊を訪れた時の写真です。)

黄先生は、プリコーヒーの初代珈琲大使にも任命されています。


この’サオ族’の絵は黄先生の代表作的な作品です。この絵は町のいろいろな所で見る事ができます。

この展覧会、素晴らしい作品ばかりでした。
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埔里のベトナム料理店

2014年06月10日 | 名所案内
【Pho】

私の住んでいるプリには何軒ものベトナム料理のお店があります。どのお店も台湾人に嫁いだベトナム人が経営しているので、本格的なベトナム料理を食べる事ができます。お店によっては、客の半分以上がベトナム人が占めているお店も少なくありません。
前回、私の宿に日本に住んでいるベトナム人の女性が泊まりに来てくれた際、この女性たちを連れて私が定期的に通っているベトナム料理のお店へ行きました。彼女からも’このお店の料理は、本格的で非常に美味しい’とお墨付きをいただきました。因みにこのPhoは、ベトナム語で『ファー(中国語の三声に近い音)』と発音するそうです。

ベトナム料理には絶対に欠かせない’調味料’ですね。特にレモンは外せません。

こちらのお店のオリジナル『お芋を練りこんだ春巻き』です。私の大好物です。

これは、ベトナムからの輸入品の’ポークハム’です。アジアチックな香辛料やハーブを和えていただきます。

アジアのハーブや香辛料が好きな方にはお薦めの料理です。


本日はお客さんが少なくて時間が取れたので、又一つ油絵を完成させました。
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