【霧の下は、晴れているのに...。合歓山】
前回のブログの続きになります。
埔里(標高500ぐらい)⇒霧社(標高1000)⇒清境農場(標高1500)⇒松崗(標高2000)⇒翠峰(標高2300)⇒合歓山の武嶺(標高3275)となります。
合歓山の武嶺を境にして向こう側が東になります。
私の宿からも頂上の武嶺を越えてタロッコ渓谷⇒花蓮へ向かうお客さんが今までに何人もいました。
因みに私は何度かスクーターでタロッコ渓谷まで行きましたが、『けっこうたいへん!(所要4時間ぐらい)』でした
。
私の宿の兵(つわもの)のお客さん達(何故か日本人ばかり
)は、何度も行かれています。
この辺りはすでに【タロッコ国家公園】の敷地内になります。
ここから更に数キロ進むと頂上の武嶺3275m地点になります。
【頂上地点の武嶺3275m地点】
いつもたくさんの人で賑やかです。
※台湾では雪が珍しいので、降っている日はこの場所特に込み合っています。
【ここからは、秋の味覚紹介】
白菜やキャベツは、この辺り(もう少し標高が下がった場所ですが)でたくさん栽培されています。
特に’高山キャベツ’味がしっかりしていて最高です。
柿に関しては、霧社から違う方向へ向かった廬山エリアでも大量に栽培されています。
以前現地の農家さんと直接話をしましたが、『お前の国(日本)の柿をこっちへ持ってきて栽培しているんだぞ!』と
何故か自慢されました。《とりあえず、「良かったですね」と回答》
。
柿や梨は、この先にある梨山(そのまんまじゃん..)が有名な産地になっています。
「どうして、こんなに美味しくないんだ!」と思えるぐらい美味しくないカボチャ。
別種の栗カボチャはまあまあ美味しいです。
秋の合歓山。けっこう楽しめますよ。