ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

(名所案内):宏基蜜蜂生態農場(ハチミツ農場)

2010年11月30日 | 名所案内

埔里市内にはいろいろな農場があります。果物類、茸類、野菜類等。今回ご紹介するのは私も大好きな『ハチミツ』の農場です。農場と言ってもほぼ観光用になってしまっていますけど。ここでも見学用に蜂が飼われています。

『ブンブンブン 蜂が飛ぶ・・・』です。解説の人の話によると蜂は急な動きに反応するので動作はゆっくりとのことです。

『ハチミツ集め』に一生懸命働いてます。やはりこの木の中に『女王蜂』がいるそうです。もしこの女王蜂が勝手に引越しをするならばみんな彼女について大移動をするそうです。

蜂が怖い人は室内から見学できます。

園内には休憩スペースがあります。

『蜂の道』です。ぐるっと蜂の飛ぶ中を一周できます。(度胸のある人は挑戦してみては)

 

こちらでも『ハチミツ』を採集しているそうです。大部分は他の場所で製造されてます(工場は別にあります)。

すべての商品は自分たちで開発したそうです。

こちらは今年度『奨』を取ったそうです。試食させてもらえませんでしたが・・・。

お客さんが少ないせいか、私がゲストハウスの経営をはじめたと話したら早速『提携しましょう』ということになりました。とりあえず、大量のパンフレットと券を持たされました。(良かったのか、どうなのか・・・)

左の女性が中を案内してくれました。週末の団体客が多いそうです。時々日本人の団体客も来るそうです。

ハチミツ農場から5分と離れていない風景です。とてものんびりしてます。

山沿いに位置しているのでどこでも水が流れています。 *毎日朝9時から蜂の巣箱を開いての解説ショーが行われています。 施設名称:宏基蜜蜂生態農場 開館時間:AM8:30 住所:埔里鎭枇杷路52之1号 ゲストハウスから自転車で15分ぐらいの場所。18℃チョコレート工房近く。
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ちょっと変わった果物

2010年11月30日 | 日記

不思議な果実『パッションフルーツ』

この果物、埔里ではどこでも植えてあります。畑に限らず、学校、民家、庭…。
ツル科の植物なのでブドウのように『日よけ用』に植えてあることもよくあります。
ここ埔里では『ヘチマ』と『パッションフルーツ』はどこでも見かける事ができます。
この果物はちょっと他の物と違います。とにかく変わってます。

一般に果実と言う物は『熟す』=『重みも増す』
ですが、この果物は逆に『軽くなる』んです。どちらかと言うと『乾燥してカラカラになる』と言う表現が正しいかもしれません。中身の水分が種の周りに凝縮して、空洞状態になるんです。ちょっと面白いですね。 人で例えるなら『若さより凝縮された経験』ってところですかね。

   

この頃になると『重さ』は緑だった時の3分の1程度になっています。中身は種の周りに『凝縮』されて緑時代よりも酸味と甘みが増します。

ps:海さん、いつかこっちをご馳走します。

 

 

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(名所案内):振松記米粉/(豚足の美味しい店)

2010年11月28日 | お店や施設
紹興酒工場の向かいにあるビーフン屋さんをご紹介します。週末はとても込み合ってます。
            お店の名前は振松米粉です。『米粉』と書いて『中:ミイフェン』と読みます。意味は『ビーフン』です。文字通り米の粉で作った『麺』です。台湾では『新竹』がとても有名ですね。材料が米なのでほとんど味無しですが、この麺は味をよく吸うので味付けが大事なポイントになります。
            特製ワンタン入りビーフン。(ビーフンは一般に家庭で食べられています)
            これは『豚足』です。私は日本で生活していた時はこの料理が気持ち悪くて食べられませんでした。でも、今はなぜか『大好物』になりました。そんなもんですかね。人間何とか生きていけるもんです。この『豚足』ちょっと他では食べられません。実は『紹興酒』をたっぷり利かせてあるんです。さすが紹興酒工場の前に店を構えていることだけあります。酔うほどでもなくほんのり程度ですので、皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
            お店の様子。一般庶民向けのお店です。値段も高くありません。実はこのお店の入り口に私のゲストハウスの『ビラ』を貼らせてもらってるんです。ですので、時々食べに行かなければなりません(笑)。
            
自家製『パッションフルーツジュース』です。このお店ではこんなものも販売してます。


ゲストハウスから自転車で15分ぐらい。
場所:埔里酒廠の前

            
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(名所案内):新発見の場所

2010年11月28日 | 日記
本日は又しても新しい『名所』を発見しました。
今までもガイドブックに載ってない場所をたくさん発見して来ました。ここ埔里にはまだまだ開発されていない場所がたくさんあります。
今日発見した場所は、以前の同僚も知らない場所でしょう。それにこんなところがあったなんて、聞いた事がありませんでした。よくこの近くまでは来ていたんですが…(苦笑)。

ここは標高1500メートルぐらいの場所です。            ゲストハウスからバイクでチンタラチンタラとゆっくり走っておよそ20分。こんな近くにこんな所があったなんて・・・。実際まだ整備している段階でこれから民宿を建てるそうです。商売に結びつくまでは、少なくてもあと2年ぐらいはかかるそうです。(逆に言えば、あと2年はこのままと言う事ですね。
            今回はこの土地の持ち主と仲良くなって来たので、これからいつでもこの『私有地』に遊びに行けると言うことです。それも自分だけの秘密の場所ということで(何か嬉しくなるな)。
            とにかく大発見です。空気は言うまでも無く、景色が素晴らしい!
            この土地の持ち主さん。これから民宿とかレストランを建てるそうです。
            近くにはお茶畑もありました。高山茶です。
            この独特の『ギザギザの葉っぱ』は間違えなく『茶葉』ですね。朝はかなり濃い霧に包まれるようです。お茶は気温の変化が非常に激しい所が栽培に適しています。

今日は新発見でした。(ゲストハウスから20分です)
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海外に住んでいる華僑向け宣伝文

2010年11月27日 | 日記
最近マレーシアからのお客さんが増えています。昨日も4人組からご予約いただきました。マレーシアでは11月から年末にかけて長期の休暇をとる人が多いそうです(お客さんからの情報)。来年はこの時期に向けて事前に対策を練る必要がありますね。日本人客の閑散期(10月、11月)とちょうど時期が重なりますので。
私の宿には本当にいろいろな国からお客さんが来るので、国によって違う閑散期や繁忙期、を上手に利用しながら経営することが大事です。
今の所、違う国どうしのお客さん間でのトラブルは発生していません。返って、お客さん間で仲間になっていっしょに行動している事が多いですね。夜みんなで出動して食事したり。ゲストハウス開設当初、場所柄日本人客相手だけでは厳しいと踏んで宣伝を日本人+華僑の方向で始めて来ました(私英語できませんから…)。
But、時々英語しか話さないお客さんも来ます。ちょっとビビリますが、心を割って接すると皆良い人ばかりです。こんな調子で盛り上がっていく事を心から望んでいます。

今日は私の中国語のレベルを皆さんに思い知ってもらいましょう。
 上海から始まって台湾と、もう17年近く中国語圏で生活していながら、私の中国語は『実は結構下手』なんです。子供でもこんなに長く生活していたらぺらぺらになるはずですけど、ときどき『お前の中国語が分からない』なんて事も言われることがあるんです。最近お泊りになられたお客さんがある『ホテル口コミサイト』に『オーナーは中国語がペラペラで…』と投稿してくれましたが、実は…。ちょっと誤解されているかも知れないと思いこの場を借りて正直に暴露させてもらいました。本当にまだまだなんです。
以下は海外の『華僑』を中心とした人たちが見ている『サイト』に投稿している文章です。けっこう自分では自信があったのですが、やっぱり何ヶ所か間違えてるようです。


****************************************

Guest House Puli背包客之家 : 埔里鎮中山路二段12號
(近和平東路中山路口 附近有:全家便利商店,寶雅生活館,地理中心碑,等)

女大眾房 : 男大眾房 :
利用男女大眾房的費用 : 一張床位是600元/一晚.


一般套房 : 1200元 ~  和式套房 : 1200元 ~

訂房專線 (049)2424098 渡部先生(日本人)
* 下午3:30開始可以Check-in,上午11點前Check-out。
* 我們的 GuestHousePuli有「男大眾房」「女大眾房」「和式套房」和「一般套房」四種房型。
每間皆附有衛浴設備。
* 上午11點~下午3:30 為客房整理時間 (清潔人員會於該時段進房間內進行清理工作)。
* 3樓的客廳為房客的共用空間,並有公用電腦可以使用。Guesthouse亦提供免費無線網路。
* 男、女大眾房提供給背包旅客,如果有其他的旅客,需要與其他的旅客共住。
* 男、女大眾房的費用:每張床位是600元/一晚.
* 請自己管理貴重物品. GuestHousePuli 不負責任何遺失.
* 浴室裡提供洗髪乳、沐浴乳、牙膏 (毛巾、牙刷、護髪乳等私人清潔用品請自備)。
* 這裡有無線上網, 且有客人使用的電腦.
* 沒有聯絡當天突然來的旅客, 沒有辦法接受. 之前的聯絡是必須的. (可接受當天電話聯絡、入住)。
* 為維護住房品質,晚間11點以後,請放低音量。
* 請住房旅客攜帶身分證件,以便做身份、資料核對和登記。
* Guesthouse恕無法提供發票及統一編號。
* 房間裡面是禁止帶進食物和飲料,且全館禁煙。

中国語の宣伝には『けっこう細かい事をグダグダ』書いてます。当日連絡無しで直接来た客は宿泊できないとか、貴重品がなくなったら責任取らないとか、歯ブラシは持参しろとか…。多分日本人向けにこの内容で宣伝したらけっこう『ひく』でしょうね。これもお国柄ですね。
PS:上の文章で知りたい言葉(中国語)とかありましたら、個人的にご連絡ください。意味教えます。kensaku39@hotmail.com

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いつもの生活

2010年11月26日 | 日記
今日もいつものようにすばらしい風景と遭遇したので写真に収めました。
今ではこんな風景が大好きです。(歳の関係なんでしょうかね)
            《『稲さん』には写真の掲載にあたり同意をいただいております》

ちょっと喫茶店で一休みです。
この飲み物は『添加物や色素』を一切加えていません。何だとおもいますか?
            ①
答えが分かった方は果物名をコメント欄ではなく、メールでお知らせ下さい。(正解者には当ゲストハウス一泊目を100元割引します)
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(名所案内):正徳大仏山

2010年11月25日 | 名所案内

埔里という所は山に囲まれた『盆地』です。
             実際に本物をこの場所から見てもらえるとよく理解してもらえるはずなんですが、ちょっと分かりにくいかもしれません。
周囲を山に囲まれていて、町はまるで『蓮の花』のような形をしています。
『蓮の花』といえばそう、仏陀が座しているのも蓮の花の上ですよね。台湾でここ埔里は、知る人ぞ知る『仏教の聖地』なんです。そのため仏教の総本山がいくつも君臨しています。
今回紹介しているのもその中の一つです。
名称は『正徳大仏』です。私は仏教のことはよくわかりませんが、結構有名らしいです。
             見学ができる日は土曜日と日曜日のみです。
             これは『観音様』ですね。仏像の中は空洞になっていて、たくさんの仏像が中にあります。興味の有る人は一度来られてみては如何でしょうか。

名称:正徳大仏
山沿いに面した場所に位置しています。
ゲストハウスからは自転車で15分ぐらいで行けます。
見学できる時間帯:土曜日、日曜日の朝8:30~17:00

           
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最近客足がばったり・・・

2010年11月25日 | 日記
という訳で、最近お客さんの予約があまり入っていないので景気晴らしに大家夫婦とカラオケ大会です。(写真の掲載には同意してます)
            ゲストハウスの4階にはカラオケの設備が整っていていつでも使えます。基本的に大家が週一ぐらいのペースで歌いに来ているので今日は私も混ぜてもらいました。
            (写真は私です)お客さんが少なくてイジイジしていても仕方の無いことなので、坂本九ちゃんの『上を向いて歩こう』を熱唱しました。(けっこうすっきりしました)

大家さんたちがカラオケのために、『ひらがな』を覚えたということにはびっくりしました。 『涙そうそう』は中国語版があるなんて今日始めて知りました。
            夜10時で他のお客さんの迷惑になるので『お開き』です。
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(名所案内):廬山温泉と紅葉

2010年11月23日 | 名所案内
廬山温泉は埔里から車で40分ほどの場所にあります。日月潭の方角とちょうど反対になります。距離的には日月潭へ向かうよりもすこし遠くなりますが、日帰りで十分に行ってこられます。週末には多くの『ツーリング族(自転車や大型バイク)』で賑わうスポットです。
私のオートバイは125CCのスクータータイプですが、廬山温泉へは40分で行くことができます。廬山温泉へはもうかれこれ20回は行ったでしょう。(今では庭みたいなものです《笑》)

今回お薦めするのは廬山温泉の中でも数すくない『裸湯』=(水着を着用しなくてよい温泉)です。
ホテルの個室風呂は別として、日帰りの一般客に開放している手ごろな料金で『裸で入れる 《大衆池》』は私が知ってるだけでもこちらと他に一軒しかありません。こちらのお風呂は時間を選んでさえ行けば、ほとんど1人で貸切状態になるのであまり人に教えたくない温泉です。
本日は仲の良い友達がわざわざ埔里まで来てくれたので特別にトヨタの愛車で連れて行きました。
友人もとても満足していたようなので良かったです。


半露天風呂ってやつです。屋根はあるのですが、窓がない。下には山へと続く素晴らしい渓流が続いていて、とても開放的な空間です。入浴料金は350元(1050円)と台湾ではやや高めですが、写真からみてもわかるように高級なお店です。ここのお風呂に入って満足しなかった人は私は知りません。
            手前に写っているのは山水の『冷水槽』です。私は『熱い…冷たい…熱い…冷たい…(まるで心臓を鍛えるように)』と繰り返し繰り返し入るのが好きです。こういう入浴法をすることで『風邪』を引きにくくなると以前人から聞いた事があります。そういえばここ1年ぐらい『熱』出てないですね(本当かも)。
以前、教師時代に『溜まったストレスを解消するため』によくこのお風呂に浸かりに来ました。今考えると短かったけど、とても思い出のある教師生活でした。今はゲストハウスのオーナーと全く違った事をやってますが、暫くして落ち着いたらまた学校の皆に連絡しようかなとも思う今日このごろです。

最後に『紅葉』がだんだん始まりました。
            埔里から廬山温泉へ向かう途中、霧社から右に逸れていくと『奥萬大』という場所へ向かうことができます。この『奥萬大』、とても有名な『紅葉』の名所です。とてもきれいですよ。

廬山温泉への行き方:ゲストハウス斜め前のバス停より南投客運のバスでおよそ50分。途中霧社にも停車します。バスは一時間おきに出ています。最終は夕方6時ごろなので、帰りは乗り遅れないようにしてください。

廬山温泉郷は観光地ですが、ここ数年観光客が激減しています。業者間の競争も激しく、観光客と分かると法外な料金で勧誘して来るので用心した方がいいでしょう。
ここの様に素晴らしい温泉もあるので一概にこの観光地を否定できませんね。
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ちょっと『野暮用』で宴会場にお邪魔しました。

2010年11月22日 | 日記
台北ではほとんど見ることができない物に遭遇したのでちょっとご紹介します。
            これを『美味しそう』ととらえるか、『残酷』ととらえるか。それとも『高そう』ととらえるか…。人それぞれですが、私は《美味しそう!》ですね(笑)。
因みに一頭およそ一万元(3万円)~一万4千元(4万2千円)します。
機会があればいっしょに食べましょう(可能ですよ)。
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(名所案内):食事会(鍋料理食べ放題)

2010年11月20日 | 日記
今日の昼食はひとむかしまえの(たいわんのひとたちです。かんじだとよまれるのであえてひらがなでかきますが)美女三人組と『開店記念:110元鍋料理食べ放題』へ行って来ました。この人たちは私のゲストハウス開設に際して多くの助言をくれた人です。本当にお世話になっています。今日はみなさんがご馳走してくれました。
            趣味は『株、投資、経営』の三人組です。
            このレストランは、結婚披露宴の会場としてでも対応できるそうです。平日は368元が本日はなんと『110元』です。それも『食べ放題』。写真右のおねえさんはこのレストランのオーナーの証券関係の知り合いらしく私たちは事前に席を準備されてました。だから並ばずに入れました。(ラッキー!です。)
            すごい電灯ですね。
            オープンと同時に一斉に並んでいた客が流れ込みました。私は遅れて入ったので…。(席は準備されているので安心です)
            入場と同時に『材料の争奪戦』が始まりました。
            これは、鍋料理に使う『垂れ』です。自分のお好みで調合します。
入場と同時に私は写真撮影に没頭しました。(10分後には跡形もなくなるような気がしたので)
以下は料理の数々。
          豚の大腸を煮込んだもの
            小エビと芹の煮込み
            サラダ類
            とにかく種類が多いです。
            鍋料理に使う材料
            ヤクルト製品を中心とした飲み物
            素食=ベジタリアン 台湾にはかなりのベジタリアンがいます。結構『胃』に優しいですよ。私は4大仏教の聖地埔里に住んでいるのでよくベジタリアン料理を食べています。

            とてもにぎやかな食事会となりました。終始『海老とケーキを他の人たちに取られてしまったと言っていました。明日は開店と同時に先にこれら食材を大量に『キープ』するそうです。今度彼女たちの娘さんに『日本人男性』を紹介することになりそうなので、その話でけっこう盛り上がりました。『リーは今日来ないのか!リーはどんな奴だ!』と言ってましたから、リーさん今度宜しくお願いします。

            最後に記念撮影です。

#この三人組、このレストランに明日の予約を入れていました。明日は山登りの後で、又来るそうです。(おそるべし)
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台中にある日本人経営の『リーホステル』

2010年11月20日 | お店や施設
『台中リーホステル』のオーナーには私のゲストハウス開設にあたり、多くのアドバイスをしていただきました。昨日は『ゲストハウス・プリ』をお休みにして『勉強兼参考に』として泊まらせていただきました。
とても参考になりました。
場所は台中の『東海大学』の近く。芸術街と言うお洒落な通りにあります。私も始めて行った時はすごくお洒落な街なのでびっくりしました。台湾人の学生の間 ではかなり知られている場所です。ここから有名な逢甲夜市や東海大学へは簡単に行けます。東海大学の敷地内には『教会』や『牧場』なんかもあり、ここの酪 農科が作っている『牛乳』はとても美味しくて有名です。私も以前『取り寄せて』飲んでました。台中の中心地からはすこし離れますが、十分に楽しめる場所で す。(大学生がたくさんいて、下北沢を思い出させるぐらいお洒落な街です)

先ずはMIXドミトリーから。とにかく清潔感に溢れています。昨年改装したばかりらしくきれいです。もちろんトイレやシャワーも部屋内に完備されています。夜は窓が路地に面しているのでとても静かです。

女性用ドミトリー。男性用と基本的に代わらないようです。とても清潔感があります。

客間。一通りの物が揃ってます。簡単な料理もできます。
            
このゲストハウス、いろいろな所にオブジェが飾ってあります。(流石は芸術街ですね)

階段にもこんなオブジェが。

一階には『ネイルアート』の専門店があるので、これらのオブジェは、そこの人からの借り物だそうです。 

            
         
隣の朝食屋さん。けっこうお洒落で繁盛してます。なんとリーホステルに泊まるとここの朝食がついてくるんです。

朝食屋さん内のオブジェ。

 
お薦めは野菜ベーコンエッグトーストです。なんでも入ってお得ですよ。


ゲストハウスの名前のせいで『オーナーは台湾人』だと思ってる人も少なくないようです。
予約は直接メールか電話で。
0911ー685-407(国外からは886-911-685-407)
台中縣龍井鄉藝術街109號二樓
http://www.leehostel.com



            



            

 

  
          



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『生きる』ということ。

2010年11月20日 | 日記
私は自然界に生きている『モノ』が大好きです。人、動物、植物、魚、虫、微生物…(ごきぶり以外)。今ここ埔里でいっしょに生活しているのはペットの『クワガタ君』です。現在生き残っている『成虫のクワガタ』は2匹となってしまいました。元々10匹ぐらいいたのですが、各々がパートナーを探しあて『交尾』…『産卵』という『彼らにとっての最大の任務』を果たし死んで行きました。交尾や産卵を終えたクワガタに待っているのは『短い残りの命』です。
中には『理想のパートナー』に巡り合えず、『売れ残り状態?』になったクワガタたちは『越冬』に入ります。俗に言う『冬眠』ってやつですね。だから『冬眠族』=『売れ残り族』ということになる訳です(笑)。

さておき、我が家にも『売れ残り族』が二人、モトイ『二匹』居ます。彼女(二匹ともメス)たちは先月から無事に『冬眠』に入っていましたが、このところの暑さで『起き出して』しまいました。そこでこの機会に彼女(起きたのは一匹のみ)を大自然に放してあげることに決めました。


実は、この彼女、『大自然は初めて』なんです。
ちょっと『変な表現』に聞こえるかもしれませんが、この彼女は私の家で生まれて私の家でそだった『お嬢さん』なんです。今まで何の苦労も無く幼虫の時から毎日美味しいエサを食べて育ってきた正真正銘のお嬢様育ちなんです。彼女の両親は昨年5月に山で私に捕まって無事産卵してから死んで行きました(任務無事完了です)。私がご両親の意志を引き継いで何とか無事に成人させましたが、『相手が見つからずの売れ残り状態…』もともと来年冬眠から覚めたら自然界に戻す予定でした。今回は来年の予定を少し早めて自然界に返すことにしました。

先ず、これから又寒くなるので『朽木』が多くて冬眠しやすい場所探しからです。
            目的地は『前方に見える山』です。適当な場所探しに一時間ぐらい使ってしまいました。理想は他のクワガタがすでに冬眠している大きめの朽木です。それとその朽木の近くに樹液が出そうな木があること。冬眠から目覚めたらすぐにその環境で生活できることです。

            何とかそれらしい雑木林を発見して無事自然界に返すことができました。放してやるとすぐに土に潜ってしまい写真を取れませんでした。せめてもの差し向けとして大好きだった『蜂蜜たっぷり入り昆虫ゼリー』をおいて別れました。【これからがんばって生き抜いてほしいです。】
私は最近友人の死に直面し、人も虫も『生き抜く』ってすごく意義がある事だと実感してます。

下は『おまけ』です。今『一番かわいい盛りのチビちゃんたち』です。

すごく大きくなりました。それにとても元気です。代わり親として嬉しい限りです。
            以前の写真です。すごく大きくなりました。

現在水槽には10匹以上居ます。無事成虫になったら交尾をさせずに自然界に帰します。







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(名所案内):果物畑巡り

2010年11月19日 | 日記
ここ埔里は『果物農園』だらけです。ゲストハウスから中台禅寺まではおよそ7キロの道程。道上には『バナナ、イチゴ、パッションフルーツ、葡萄の巨砲、パパイヤ、柑橘類、マンゴー、竜眼、ライチ等の果物農園が点在しています。




本日お越しいただいた女性(日本人)は設計事務所で働きながら勉強している方で『建築設計』に非常に興味があるようだったので『ガウディ建築』を参考に作られた『小学校』の建物を見に行きました。しかしながら予約が必要だったことを後で知り、入る事ができなかったので申し訳なく思い『日本では滅多にできない経験』をさせてあげようと一風変わった所へ連れて行きました。


①先ず、バナナ農園に行って360度バナナの木に囲まれてのバナナの観察。②次にパパイヤ農園に行ってパパイヤの観察と無料でお裾分けしてもらう。③続いてパッションフルーツ農園に行ってパッションフルーツの観察と勝手にもいで試食。夜は温泉から帰って来てからもらってきたパパイヤを冷やして食べました。


けっこう喜んでもらえたみたいでしたので『一件落着』です。次回来られる事があるなら、事前に連絡を入れて見学できるようにしてあげたいですね。

一つの木に多いものでは30個以上実がなります。
           『パパイヤ』は一概に『果物』とは呼べません。青い物は『野菜』として普通に料理の材料として使われています。私もよく自分で『じゃがいも』の代わりに『青パパイヤと椰子汁』を使い『南国カレー』を作っています。
           『カゴの中のパパイヤ』ただでいただいちゃいました。(本日は美女同伴だったので。)
           既に熟したパパイヤです。
           最後に『試食』です。他に泊まっているお客さんも交えて美味しくいただきました。







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すごいお客さん(本日の宿泊客):日本人です。

2010年11月17日 | 日記
昨日すごいお客さん(良い意味で)が来ました。なんといっても『行動力がすごい!』。来たばかりなのに、どんどん友達が増えて行きます。写真右のおじさんは行きつけの喫茶店のオーナーですが、古い友達のような気がしたと言ってました。駅前の鶏カツ屋のお姉ちゃんも言葉は通じなかったけど買いに来てくれておしゃべりできて楽しかった言ってました。ゲストハウス一階のすし屋のお姉ちゃんも『あの人は何者?』と言ってました。さっき知らない女性(昨夜飲み屋で意気投合したらしいです)二人組みがカラオケに連れて行くと『拉致』しに来たそうです。私も今朝本人から聞いてびっくりしたのですが、私が時々行きつけている『BAR』に昨夜は一人で行って3時までいたそうです。『ドラ焼き外交もして・・・《注:日本から持ってきたドラ焼きを配りながら仲間を作っていく。私もいただきました。美味しかったです。》』それも言葉が全く通じないはずなのに・・・。それでもう中に居た店員たちとすでに『仲良し』ですよ。本当にすごい人です。それに若いのにとても礼儀正しい人です。彼はきっとどこへ行っても友達がたくさんできる人です。すばらしい!
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