【碧湖/霧社】
昨日は、午前中何も予定が無かったので時間がもったいないと思い、三時間ほどかけて景色の良い場所をぐるっと
スクーターで周遊してきました。
先ず訪れたのが、原住民セデック族の人たちの集落『霧社』で、眼下に望む『碧湖』沿いの道をずっと進み
日本統治時代に鹿島建設によって建設された水庫(ダム)を超えて『萬大』⇒『武界』⇒埔里へ帰還です。
例年の夏だと昆虫探しのお客さんのガイドでよく通過する道です。
来年にはコロナ禍が終息している事を願います。
湧き水が溜まっている場所を覗いてみると。
ヤゴ発見! タイコウチは見つけられませんでした。
夏の昆虫たちも、そろそろお終いですね。
今年もいろいろな種類に出会えました。
キャベツ畑。 余りにも美しい光景だったので写真に収めました。
このトンネルも突き進みました。
けっこうな勾配。急な坂道を下ります。
【柿の畑】。昨年は不作でほとんど食べる機会がありませんでしたが、今年は期待できそうです。
川通過中。この先には数ヶ所の原住民があります。
日本統治時代に作られた水庫(ダム湖)。
先週ですが、早朝の4時ごろと5時ごろダム壁が誤作動(自動)で二度も開いてしまいました。
川下の支流沿いでキャンプをしていた二家族の内、四人が突然川が増幅し激流に流されて全員亡くなりました。
ダムの開壁は、誤作動だったので、事前の警報とかもありませんでした。
やっぱりキャンプ禁止エリアでは、野営とかしない方がいいですね。と思いました。
私の宿では【オプショナルツアー】として、この様な場所も訪れる事が可能です。
コロナ禍が収まったら、是非ご利用下さい。