90)水滞(水毒)の漢方治療

図:体内に存在する水分のうち、細胞外かつ血管外に存在する細胞間液が増えると浮腫やむくみとなる。体内に過剰な水分が溜ると、舌体が肥大して歯形(歯痕)が著明になり、白く厚い舌苔がつくようになり、利水薬を使う漢方的指標になる。 90)水滞(水毒)の漢方治療 【体内の水分の分布】年齢や性によって若干異なりますが、健康成人の体重の約60%が体液(水分)で占められています。その体液の2/3(体重の約40% . . . 本文を読む
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