100)ウツボグサ(生薬名:夏枯草)の抗エストロゲン作用

図:ウツボグサは夏に紫の花を咲かせるシソ科の多年草で、生薬名を夏枯草(カゴソウ)と言う。枯れて褐色になった花びらが薬用に使われ、利尿作用や血圧降下作用の他、抗炎症作用や抗がん作用が知られている。強い抗エストロゲン作用があることが報告されている。 100)ウツボグサ(生薬名:夏枯草)の抗エストロゲン作用 ウツボグサは学名をPrunella vulgaris と言い、日本各地や東アジアの温帯に広く . . . 本文を読む
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