209)善玉菌を増やすプロバイオティクスとプレバイオティクス

図:ウェルシュ菌やクロストリジウム菌などのいわゆる悪玉菌といわれている腐敗菌は、腸内の蛋白質やアミノ酸を腐敗させて発がん物質を産生する。一方ビフィズス菌などの乳酸菌は、悪玉菌の増殖を抑制し、免疫力増強作用なども有しているため、種々のがんの予防に有効。乳酸菌製品(プロバイオティクス)や乳酸菌の成長を促進するプレバイオティクス(フルクトオリゴ糖など)は、大腸がんの予防、腹部手術後の感染症の予防、抗がん . . . 本文を読む
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