323)ケトン食+イソトレチノイン+メトホルミン+L-カルニチン=分化誘導療法?

図:中鎖脂肪ケトン食は糖質摂取が少ないため、インスリン/インスリン様成長因子-1(IGF-1)シグナル伝達系を抑制する。ケトン体のβヒドロキシ酪酸とL-カルニチンはヒストンの高アセチル化を引き起こし、転写因子のFoxOの発現を亢進する。レチノイドのイソトレチノインはIGF-1の産生抑制とFoxO発現を亢進する。FoxOはAMP依存性プロテインキナーゼ(AMPK)の活性を高め、逆にAMPK . . . 本文を読む
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