361) 膠芽腫に対するラパマイシンとレチノイド(イソトレチノイン)の相乗効果

図:栄養摂取やインスリン、成長ホルモン、IGF-1などの増殖刺激が細胞に作用すると、それらの受容体などを介してPI3キナーゼ(Phosphoinositide 3-kinase:PI3K)というリン酸化酵素が活性化され、これがAktというセリン・スレオニンリン酸化酵素をリン酸化して活性化する。活性化したAktは細胞内のシグナル伝達に関与する様々な蛋白質(mTORC1やFoxOなど)の活性を制御する . . . 本文を読む
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