547) がん検診の不都合な真実(その3):がん検診ががん患者を作り出している

図:1万人の女性が1年に1回のマンモグラフィー検診を10年間受けた場合、乳がんによる死亡が防げる人数は40歳で1〜16人、50歳で3〜32人、60歳で5〜49人と推定されている(①)。しかし、10年間の間に1回以上の偽陽性の判定(乳がんでないのに乳がんの疑いの診断)を半数以上の人が受け(②)、1000人前後は乳がんではない(偽陽性)のに針生検(バイオプシー)を受ける(③)。がんという診断が確定する . . . 本文を読む
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