622)「植物のがん」の抗がん作用(その2):チャーガ

図:チャーガ(Chaga)は白樺に寄生するキノコで、「白樺のがん」とも言われる(①)。培養がん細胞や動物実験などの基礎研究でチャーガの抗がん作用が報告されており、その活性成分としてトリテルペノイド類やポリフェノール類やエルゴステロール類や多糖類などが報告されている(②)。これらの成分の総合作用によって、がん細胞の増殖抑制やアポトーシス誘導や転移抑制、抗炎症作用、血管新生阻害作用、免疫増強作用などの . . . 本文を読む
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