よかど!鹿児島

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スマートフォンとは④/どうなる日本経済(181)

2011-12-15 09:34:34 | どうなる日本経済

常識を覆す効率化ツールとして活用

でも、セキュリティ確保が課題に

 スマホを業務に導入して、営業に専念、移動時間を大幅に削減するなど、常識を覆す効率化ツールとしてして活用している企業について、今日も日経ビジネスの掲載事例を紹介します。

・活用事例⑤・・・「中古車の買い取り価格、10分で提示」の事例

カーセブンディベロブメントは、中古車の車検証に添付されたQRコードをスマホで読み取り、基本情報を自動収集し、走行距離や写真で迅速査定している。

・活用事例⑥・・・「農作業の位置と作業進捗を把握」している兵庫県の事例

農作業現場への道案内や作業指示、進捗管理をスマホで。農業の広域分散化による作業効率の悪化を解消している。

・活用事例⑦・・・「営業に専念、移動時間を大幅に削減」しているサントリーホーディングスの事例

サントリーホールディングスがグループ22社にAndroid搭載スマホを2800台導入。スマホからワインなどの商品知識を得て、店舗スタッフに提案している。

・活用事例⑧・・・「6,000台のiPad、客室乗務員に活用」ANAの事例

全日空がiPadを2012年4月に配布して、音声や動画を活用した業務マニュアルを閲覧できるようにし、ペーパーレス化を促進することにしている。

などなど。今やスマホの活用事例は続々と出てきている。これからの企業の成長と節約の武器になるのは間違いないと思われるが、ただ、日経ビジネスの記事では、野放しは危険だ、下記のようなセキュリティ確保が課題だと警告している。  

                

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