中国現地と日本本社のミスマッチ
「OKY」と「WBS」どちらがいいのか?
先日の日経ビジネスに、「OKY」から「WBS」へ、現地幹部問われる覚悟。というタイトルの寸評がでていた。
ある日本メーカの中国法人と本社とのやりとりで、出てきた言葉らしい。
「OKY」は、これまで何度か聞いたことがある。中国ビジネスの難しさを裏付けているのだろうか。意味は、「おまえ、こっちで、やってみろ」の頭文字をつないだ言葉らしい。
一方、「WBS」は、余り聞いたことがなかったが、「分かるまで、ボスを、説得する」の略語だそうだ。
この2つの言葉は、中国ビジネスの難しさをうまく表している言葉だと思う。ある中国事情に詳しい専門家は、この言葉は、現地トップの本社に対する発言力だという。
単なるイエスマンではなく、中国事業という要衝を任された人の「覚悟」を試される言葉だと評している。今の日本のシステムを言い当てた良い言葉ではないだろうか。
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