東串良町に「日本なまず生産」を設立
ナマズを大隅特産に
シラスウナギの不漁に伴い、考え出されたナマズ養殖。
マグロ養殖で有名な近畿大学の農学部の有路(ありじ)昌彦准教授の協力を得て、東串良の牧原養鰻の牧原社長が3年前から養殖に取り組み、脂質を多量に含んだ泥臭くないナマズ生産に成功し、昨夏「日本ナマズ生産」を設立した。
大手スーパーなどへのナマズの出荷が始まったとの記事が昨日、地元紙に掲載された。ピンチをチャンスにしたいい事例だと思う。
来年は土用のナマズでいこう! 近大開発のウナギ味蒲焼きで鹿児島に設立ナマズの蒲焼き丼
同社は今年7月の土用の丑の日に、1キロあたり千円以下の価格で約10万匹の出荷を目指すとしている。というから素晴らしい。
店舗では、ウナギ味のかば焼きとして売り出しており、空揚げやしゃぶしゃぶ、みそ煮、寿司、照り焼きなどを試作し、販売に力を入れており、来年は約100トンの出荷を見込み、大隅の特産かを見据えているとのこと。
ぜひ一度賞味したい。今後が大いに期待される。
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