よかど!鹿児島

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農業収穫ロボット/どうなる日本経済

2016-08-31 08:50:07 | どうなる日本経済

ロボットが頑張る

そんな農業の時代が来るのか? 

農林水産省所管の研究機関は8日、2020年度までにリンゴやナシといった果実の無人収穫ロボットを開発する計画を明らかにした。

既に、モノづくり産業分野では、産業ロボットが活躍しているのは周知のとおりだ。

でも、農業分野はまだ開発段階。農水省が従事者の高齢化、人手不足にようやく乗り出したのだろう。機械化に適した樹形の栽培技術も研究するそうだ。農業ロボットで農作業を大幅に省力化し、果樹経営の大規模化を後押しする時代がくるのか?

果樹生産の作業時間を最大5割減らすのが目標で、25年ごろまでに市販化を目指す。農家に導入しやすくするため、販売価格は計600万円以下に抑えるとのこと。

研究の代表機関は農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)。ヤマハ発動機やデンソー、立命館大、青山学院大など産学官の計21団体が参加する。

腕形のロボットでの収穫ロボ以外にも、農薬の散布や草刈りの機械をけん引して作業を無人でできるようにするという。

今後の開発が楽しみだ。今後の動向から目が離せない。

      

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