よかど!鹿児島

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CASE時代来る?/どうなる日本経済

2018-09-11 09:36:34 | どうなる日本経済

クルマ革命

期待できる有望投資テーマ 

株に強い興味がある訳ではないが、日経が世界の構造変化に伴い、中長期的に成長が期待できる銘柄を予測している。

これは同社が運用会社・証券会社の専門家11人に「今後3年の有望投資テーマ」を聞き取り調査したものだそうだ。上位5つのテーマを挙げており興味ある話だ。

その1つに挙げているのが「CASE」。

コネクテッドカー(つながる車)、自動運転、シェアリング、電動化の頭文字をとった未来の車のことだ。

この「コネクテッドカー、自動運転、シェアリング、電動化」の恩恵を受ける銘柄として、プロの投資家が注目するのは、ヤンデックスのような「IT(情報技術)や半導体、非鉄金属などの異業種」。バッテリーやセンサー、ネットワークなど従来の自動車の技術を超える分野が次世代自動車の競争力を左右するからだそうだ。

CASEのうち「自動運転と電動化は30年ごろまでに一定水準に達し、その後はコネクテッドとシェアリングに競争が移る」と専門家は予想している。

      

ファンドの保有銘柄トップが「中国の民営自動車メーカー、吉利汽車控股」。同社が昨年開発した車は、液晶パネルやスマホのボタンを押すだけで、カーシェアが可能だそうだ。

CASE時代は、完成車メーカーを頂点としたピラミッドが崩れ、ITなど異業種が力を増すと言われているが、次の勝者の行方はまだ混沌としており、今後の行方が注目されている。

       

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