鹿児島の学長の式辞から
期待される学生像
平成最後の鹿児島県内の大学・短大で入学式が行われたが、そこで述べられた学長の式辞がそれぞれの思いが込められていて興味深い。主なものをあげると
まず、鹿児島大学の佐野学長
・鹿児島のことに関しては、どこにも負けない分野を持った魅力ある大学でなければならない。そのうえで、「グローカルな担い手に成長して」
鹿児島国際大学の大久保学長は、
・アイシュタインの「知識の唯一の源は経験である。」との言葉を引用、「勇気を出して一歩前に踏み出し、大学での様々な経験に挑戦して」
鹿児島女子短大の幾留学長
・グローバル社会に必要な素養を身に付け、地域社会の活性化を担い得る人材への成長
志學館大学の松岡学長
・時代に即応した、堅実にして有為な人間の成長
県立短大の野呂学長
・鹿児島には住んでいる人自身気が付かない宝の山がいっぱいある。教養を身に付けるための「グランドツアー」を。
各学長が激励する「鹿児島らしい人材」の成長を期待したい。
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