情報がビジネスになる。
情報銀行が動き出す。
情報がお金になり時代とは思ってきたが、個人情報の提供に対価を支払う「情報銀行」が相次ぎ登場する時代がきたようだ。
情報にお金を支払うのは、テレビで刑事が情報提供者にお金を渡しているシーンをよく目にしてきた。それが情報料のはしりなのか?、わからない。
最近の情報化時代になって、あらゆるところに個人情報が集まり、蓄積されている。それが漏れる。持ち出されると大きな問題になり、その企業は対応に追われる時代。
ところが、情報元の個人等が了解すると、その情報は有効活用される。情報元にメリットも還元される。そこに新たなビジネスが生まれる。
現代になって、スカパーJSATは7月から視聴履歴などの提供に同意した顧客の視聴料を割り引く。
個人情報を提供する代わりに対価が得られるサービスとしてはカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が展開する「Tポイント」など各種ポイントサービスがある。
なぜ「情報銀行」という名称か?仲介料という感じもするが、富士通と電通は、8月から米グーグルが保有する個人データを取り込み、対価として消費者の関心と一致する情報を配信する情報銀行の実証実験を始めるとのこと。
この情報銀行の行方が気になる。
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