政府がいよいよ決断
緊急事態宣言
安倍晋三首相が、今日、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために、特別措置法（新型コロナ特措法）に基づく、緊急事態宣言を行うことを表明した。
対象地域は東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏と大阪、兵庫、福岡の７都道府県。愛知県が入ってないのは意外だったが、予想どおりだろう。
遅きに期したという意見もあり、宣言のタイミングは中々難しいと思われる。
今日の宣言で、８日午前０時から効力を発生し、実施期間は５月６日までの約１か月を想定しているという。東京都の小池知事は、「首都東京を守りたい」と連日呼び掛けている。
地方は、東京都繋がっていないいところは無い。
首都が崩壊すると日本が危ないという危機感がひしひしと伝わってくる。
ただ、海外のように外出禁止などを含む都市封鎖ではなく、「公共交通機関も動き、経済社会活動も可能な限り維持しながら、密閉・密集・密接の３つの密を防ぐことによって、感染拡大の防止をしていく」と関係者は強調している。
宣言により、地域指定された地域がどうなるか。感染拡大を防止できるか。指定地域７都市だけではない日本の力が試される宣言だと思われる。
日本人として、しっかりこの宣言を受け止め、自覚して行動して行きたいと思います。
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