SPP講座いよいよ3日目。今回の2回の講座も最終日です。
高校生達は、3日目も元気に研修室に揃いました。
○SPP講座3回目の報告です。
8月23日は、2泊3日の2回シリーズでの今回の講座の結果を踏まえ、5グループ毎の改善・改良点、今後の更なる検討テーマ等の集約の日でした。
○今回は、講座のテーマであった「連帯によるエネルギー革命」について、
①大学教授、企業のトップ8名の講師(副講師を含む)による講義と実習による講座。
②5回の講義、5回の実験、2回の討議、それに最終の討議・とりまとめでした。
高校生にとって、たくさんのことを学び、現場を見学し、又、自ら装置を製作し、実験しました。普段の学校での教育とは少し、勝手が違ったことと思います。更には、6校の高校生が机を並べて、しかも現役の大学院生の支援を得て、いろいろな体験ができたのです。この体験は大きいことと思います。
私は後半だけしか参加しませんでしたが、まだ幼顔の残る多くの高校1年生達が、確実に目の輝きに変化を読み取れました。6日間の体験は、本当に楽しかった。良かったとの高校生の声も聞きました。確実に成長した証だと思います。
ぜひ、この経験を今後の高校生活に活かして、鹿児島を背負う人材に育つことを期待してやみません。それに、今回の講座実施にボランティア精神で協力頂いた講師の皆さん、それに夏休みのいろいろな行事で多忙な中、引率頂いた先生方、本当にありがとうございました。このブログを通じて厚く御礼申し上げます。
お2人による最後の講義 各グループで活発な討議
結構白熱していました。 企業から高校へ機材の贈呈
小原教授からも高校へ教材の贈呈 各グループ毎の記念撮影
お疲れ様でした。また、できましたら10月24日鹿児島大学での成果発表会で会いましょう。
かごしま企業家交流協会
◇ http:// www.kagoshima-kigyouka.com/
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