いつまで働くか?
労働政策研究・研修機構の調査で、「生涯現役」志向
労働政策研究・研修機構が09年8月、55~69歳の男女3、602人に聞いたところ、男性の場合には、約3割が「年齢に関係なくいつまでも働きたい。」と答えているそうだ。
男性の場合「70歳を過ぎても働きたい」の15%を合わせると、約半数が「生涯現役」志向といえる。
同調査によると、定年以降も同じ会社や職種で働くことを希望する男性が約5割を占める。しかし定年は延長されたとしても、多くは数年、再就職の場は限られているのが現実である。
東京しごとセンター(東京都千代田区)では、07年から55歳~64歳を対象に約2週間の研修プログラムを開き、退職者が中小企業で働く発想へと切り替える手助けをしているという。又、団塊の世代向けキャリアカウンセリングを手がけ、地域で孤立している高齢者向けのサロンをつくり、自営業者等中小企業を支援していいる人もいる。
今、若者をはじめ、まだまだ元気な団塊の人達が、その力を発揮する場がないのは残念な話である。
当協会としても、個人的にも、何とかこれら仕事を求める人材と、働く意欲、能力を持って、働く企業を求める人材のマッチングの場を設け、少しでも役立てることができないか、そのために何を始めるかを考えていきたいと思っています。
かごしま企業家交流 協会
hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/
私の周りも70代で元気盛りもりの人が働いています。
元気だから働くのか?、働くから元気なのか?
私は働くから元気だと思っていますが。
やはり、働く環境があれば、働くほうがいいのではないですかね。
ただ、若い人が職場がないと言うことなのので、微妙ではありますが、技術や意欲のある方はどしどし働いて、お金のためでなく、社会貢献すべきではないでしょかね。
今若い人も仕事を選んでなかなか決まらないと聞く。
中小企業経営者は人が集まらないと嘆いている。
この両者のミスマッチはどういうことだろうか。
仕事は、福祉関係でもいっぱいある。しかし、その仕事に若い人が耐えられる体力、気力があるかどうかなのだ。
要は、今の雇用率悪化は、仕事を求める人の、若い人のやる気次第と言うことになるのではないだろうか。
行政もマスコミも大企業のことを取り上げるのではなく、中小企業の魅力をアピールするようなことにもっと力を入れるべきだと思うのは、私一人だけだろうか。