日本航空が鹿児島県と共同企画で鹿児島を徹底PR
機内誌、機内食で7月中に鹿児島の魅力をPR
京セラの稲盛和夫名誉会長が会長を務める日本航空が7月の1か月間、鹿児島県とタイアップして、「かごしまマンスプロジェクト」を展開すると発表した。
JALは、自治体等とタイアップし、機内誌・機内ビデオなどの媒体を通して「日本の素晴らしさ」を発信していく地域活性化プロジェクト「JAPAN PROJECT」を2011年5月から展開している。7月中のこのプロジェクトの対象に鹿児島県を選んだものだ。
鹿児島県の魅力は雄大な桜島や屋久島などの豊かな自然、そして、かごしま黒豚や焼酎などの豊かな食文化、近代日本の黎明期を築いた豊かな歴史、豊富な温泉、あたたかい人情など多彩で、質の高い素材に溢れている。
また、鹿児島県は、黒牛・黒豚・黒酢・黒糖など「黒」に代表される食文化が根付いており、この「黒」は、健康・長寿につながるキーワードとして大きな注目を集めているの周知のとおりである。
今回はそんな「黒」の食文化をはじめとする多彩な鹿児島の食の魅力について、機内食やラウンジでの提供、機内誌での紹介等を通じて多くの皆さまにお楽しんで戴く機会をご提供する企画だと思う。
以前には、JALの国際線に焼酎の「森以蔵」を提供し、その後、この焼酎が幻の焼酎とも言われるヒット商品になったことは、鹿児島ではJALの底力として語り草となっている。ただ今や、JALにはその当時の底力はないとも思われるが、折角のこのチャンスだ。2番目のヒット商品化につながることを期待してやまない。
かごしま暮らしネット hpp//www.kagoshima-kurashinet/
かごしま企業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/
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