甲突川の遊歩
魅力のスポットです。
甲突川は、鹿児島市の中心部を突き抜けるように流れていて、鹿児島市にとってのシンボル的な自然風景です。
かっては、石橋が架かっていて、石文化の象徴的な「甲突川五石橋」で有名でしたが、1993年8月6日の鹿児島大水害により、5石橋のうち新上橋と武之橋の2橋が流失し、玉江橋、西田橋、高麗橋の3橋がその後石橋記念公園に移設保存されています。
現在では、自然豊かな環境で遊歩道も整備されているため、散歩やジョギング、サイクリングなどに最適の環境ですが、この遊歩道でも、特に西田橋から下流の方は、西郷隆盛・大久保利通など薩摩の偉人を紹介する維新ふるさと館や維新ふるさとの道、薩摩の偉人が生まれ育った加治屋町があり、薩摩の歴史を感じさせてくれる場所でもあり、春には甲突川沿いに広がる桜の名所として花見の会場として県内外に知れ渡っております。
ただ、新館橋から上流の方は、さほど目立った施設等はないですが、かえって遊歩道としては最適です。昨日この上流を新上橋から岩崎橋までウォーキングしました。
家族や犬の散歩など、行き交う人との挨拶を交わしながら、甲突川に戯れる鴨やシラサギなどを眺めながらの遊歩は最適でした。
都心部で、騒音から逃れ、自然に触れられる鹿児島の魅力のスポットとしてお薦めです。
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