会員企業の新たな分野へのチャレンジ
当協会もその新たなチャレンジへのお手伝いをさせて戴いてます。
なかなか景況がよくならない状況ですが、企業の方々もこの不況脱出のために、いろいろな対応策を検討され、この難局を乗り越えようと努力されています。
その一つが鹿児島県の「公募型雇用創出促進事業」へのチャレンジです。
今回3社の会員企業が、食2社と環境分野で1社が応募されました。 当協会も、この公募型事業の説明会に企業の方々と一緒に参加して、その申請に必要な関係書類の書き方、内容等の相談に応じてきました。特に、5月15日の申し込み締め切り日前の、1週間は企業の皆さんも事業計画書の最後のとりまとめで大変な時期で、一緒に検討の中に参加させて戴いた企業や、いろいろな情報提供やご意見等など、お手伝いをさせて戴きました。
鹿児島県が今年度公募の予算として、5億を準備し、福祉や介護等の部門、環境部門、食部門の3部門で、①継続雇用が見込める。②新規雇用の人件費が経費の半分以上を占める。などの要件に該当する事業を対象にした創出事業の公募でしたが、福祉・介護等の部門で33件、食部門で25件、環境部門で13件、3部門で71件の応募があったそうです。
6月中旬には、この公募型事業の採否の結果が出されることになっています。ぜひ、この3社の事業が採択され、新たなチャレンジがスタートできることを楽しみにしております。
かごしま企業家交流協会
◇ http:// www.kagoshima-kigyouka.com/
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