「関西から鹿児島」夢の架け橋サポート支援事業が新聞掲載されました。
南日本新聞のタイトルは「関西から移住支援ー企業誘致の経験活用」となっています。
現在、県の助成事業の採択を受け取り組んでいる移住・交流事業について、南日本新聞記者の取材を受けましたが、その結果が今朝の南日本新聞に掲載されました。
記事が報道され、今、私はじわりと「この事業実施の責任」を感じています。県の大阪事務所勤務時代に、関西から鹿児島へのU・Iターンのお手伝いをし、実現した数人の人達は、何とか鹿児島の誘致企業等に再雇用して頂き、何とか定着し頑張ってます。
が、今回の事業では、U・Iターンの前段階として、鹿児島での農・畜・水産農家等で就業体験をして頂くための旅行システムをつくるものです。そのために、鹿児島ではその受け皿づくりを、関西では、鹿児島への体験のツアーパッケージ商品づくりを、それぞれ進めています。
この背景には、鹿児島県の人口が毎年1万人以上減少している厳しい現実があります。何とか、都市圏から人口を逆流できないか、この思いが私の心の中にあります。
そのための仕掛けづくりが、今回の移住・交流事業である。口で言うのは簡単だけど、これまで、関西と鹿児島で、それぞれのニーズ調査を実施していますが、では参加しましょうとはいかないと思っています。
しかし、何とか少しでも鹿児島の人口減対策のためにもこの事業を実現させたい。今日の新聞報道は、改めてこの気持ちを確認する機会になったと思っています。
南日本新聞のリンク先です。
http://373news.com/modules/pickup/article.php?storyid=19799
かごしま企業家交流協会
◇ http:// www.kagoshima-kigyouka.com/
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