平成24年「新エネルギー・環境フェア」が開催。
県内51企業・団体が参加
11月24日~25日、鹿児島市のかごしま県民交流センターで、今年の「新エネルギー・環境フェア」が開催れました。
このフェアには、県内51企業・団体が環境保全活動などを紹介するグースを出展し、色々なセミナー等も開催されました。
来訪者は、各展示施設で、太陽光や風力発電などの新エネルギー製品の説明やシステムを体験したりして、最新の新エネ等について学ぶ機会になりました。
なお、このフェアには、NPO仲間や、当協会の会員企業「浪速試錐工業所」(本社:大阪府松原市)も参加され、「地球熱システム」の取り組みについて映像やパネルでの紹介をされました。
*地中熱利用とは
一般に、深さ10mより深い地点の温度は、地上の気温変化に関わりなく、1年を通じてほぼ一定で、不易層温度と呼ばれています。不易層温度は年平均気温よりも1.5℃前後高く、東京では18℃前後、甲府では16℃前後となっています。
地中熱利用は、地中温度と外気温との温度差をヒートポンプにより利用し、空調、給湯、床暖房等に用いるものです。地中温度は、外気温に比べて夏冷たく冬暖かいため、夏季はヒートポンプの放熱源、冬季は採熱源として利用できます。
地中熱は私たちの足元のどこにでもあり、天候に左右されないエネルギーです。また、大気への排熱がないため、ヒートアイランド対策としての効果が期待されています。
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