「三島村への定住」について、ビックリしました。
「ただ今応募多数のため、受付を一時中止しております。」
こんなことになっているとは、さすがにネットの力は偉大だ。
下記の記事が読売新聞に掲載されました。これまで、色々PRしてきましたが、ネットの力はさすがに偉大ですね。世界から問い合わせとは、ビックリです。
特典「子牛1頭」、移住希望殺到で募集ストップ
有人3島などで構成される鹿児島県三島村(みしまむら)への移住希望者が殺到し、村は受け付けを一時的に中止した。
移住世帯への「子牛1頭か50万円を支給」「月額8万5000円を助成」などの特典がインターネットを通じて海外でも紹介され、欧州や南米からの応募が急増したためだ。
村によると、4月28日~5月14日にメールでの応募が189件寄せられ、うち9割の約170件がセルビア、クロアチア、ブラジルなどの海外からだった。電話での問い合わせも海外を中心に数十件。通常、問い合わせは月に10件程度、応募は1件ほどという。
4月下旬にインターネット上で特典が話題になったためとみられる。在セルビア日本大使館によると、セルビアの情報サイトで移住の募集を知ったという数人から「詳しいことが知りたい」と、大使館にも問い合わせがあった。大使館の職員は「どういう経緯でセルビアまで情報が届いたのかわからない。こんなことは初めて」と振り返る。
「移住してくれたら子牛1頭あげるよ!」 鹿児島県三島村の移住支援がユニークだと話題に。
鹿児島県の離島にある三島村が、村の人口減少対策として行っている移住者支援。その内容がユニークだと話題になっています。
【3DKの一戸建ての家賃が2万円前後という安さ】
竹島、硫黄島、黒島などの離島からなる三島村は、現在人口約400人程度。成長して村を出て行ってしまう若者が多く、過疎化と高齢化に歯止めをかけることが課題となっています。そこで村が行っているのが、三島村に移住した人には「子牛1頭(もしくは50万円)」を支給するという支援政策。三島村の黒毛和牛は市場での評価が高く、畜産が村の重要な仕事となっていることからこうした支援が行われているようです。
また、1人世帯で月額8万5000円、夫婦世帯で月額10万円の生活助成金が3年間支給され、3DKの一戸建て村営住宅に家賃1万5000円~2万3000円で入居可能。子育てや仕事面においてもさまざまな助成金や融資制度があり、独身青年の花嫁探しのためのデート代を補助するというユニークな「花嫁対策事業」も行っています。
世帯の代表者の年齢が55歳以下で、三島村に移住して自立または自営の目的を持った人が対象。便利な都会に慣れた人でも離島暮らしが魅力的に見えてくるような好条件だと、ネット上で話題になっています。
ネットの力を活用できれば、やはり凄いことになりますね。もちろん情報内容がユニークというか、魅了がないとダメでしょうが。
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