「東南アジア」糖尿病も増加、食や生活に変化
「味の素」低カロリー甘味料を売り込む
「東南アジアで健康を巡る市場が広がっている。」と報道されている。
食の産地を標榜している鹿児島県にとって、チャンスと捉えるべきではないだろうか。
今、東南アジアでは、経済成長に伴って食や生活の環境が大きく変化してきているようだ。
先進国同様に肥満や糖尿病などの生活習慣病が増えているということらしい。
消費者の意識は高まってきており、低カロリー食品、フィットネスクラブから治療薬まで企業の動きも活発になってきている。これは、医療や健康産業の先進国である日本にとって、新たなシステムの輸出の可能性があるということだと思われる。
東南アジアでは、富裕層以外にもマイカーが普及して運動不足になりやすくなり、食事も質、量とも豊かに。世界保健機関(WHO)によれば太りすぎの割合は、マレーシアで44.2%、タイで32.2%と20%半ばの日本や中国を越えているという。
このマーケットをチャンスとみて、味の素、エースコックなど、低カロリー商品の販売を強化している。又、東南アジアでは運動場やプールがない学校が多いなど、子供の健康増進も課題。肥満や食生活を原因とした生活習慣病の患者も急速に増えているとのこと。
抗肥満ビジネスは日本の「食」、「医療」技術を生かせるチャンスだと思われる。
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