先日、ある集会で参加者の方が「私の知ってる小学校では3分の1の子どもがシングルマザー家庭だ」と言われてました。
このようにもはやシングルマザー家庭であることはごく普通のことになっているのが現代の日本社会です。
にもかかわらず、多くのシングルマザーにとっては、その現実はとても厳しく目の前に存在しています。
格差社会はあまりにも酷く、政治はほとんどシングルマザーの方に目を向けていないように感じます。
昨年6月、シンママ大阪応援団に救いの手を求めてやってきた4人のシンママさん(シングルマザーのこと)たちの座談会を行いました。
さまざまなことを自由に語ってもらいましたが、私自身は初めてシンママさんたちのその現実に触れ、とても大きなショックを受けました。
そうして1年後にできた本がこの本です。ぜひ、お読みください。
著者は、4人のシンママざん、シンママ大阪応援団の寺内順子さん、芦田麗子さん(監修)です。ほかにも多くの方の協力で、発行に至りました。
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孤立していた4人のシンママたちが語り合った初めての座談会。貧困と社会の眼差しに向き合いながら、何よりも子どもの幸せを願う彼女たちの人生を支援するために必要なことは何か。
詳しい内容はAmazonサイトで紹介してますので、御覧ください。