7月13日(木)
本日もメールとFAXチェックで仕事を立ち上げる。
まず出庫はAmazon、日販、トーハンなど通常取次分。来月の日本作文の会大会販売用の委託品も合わせて送る。
日本母親大会用の広告が上がって来たので、送っておく。こういう送信メールは先方さんから受領確認メールをいただかないと不安になるのだが、すぐに確認メールをいただいたので安心する。ありがとうございます。
アイヌ本②のグラビアページの編集作業。意外と作業に時間がかかってしまったが、本の冒頭にこういうカラー頁があると読書意欲をそそると期待している。
尼崎の著者氏から週明けの打合せメール。それまでに関連資料に目を通しておかなくては。
久々に出版状況クロニクルのサイトに行ってみるが、しばらく覗いていなかった間にも、出版業界の退潮ぶりはますます加速しているようだ。有名老舗書店の廃業、大型チェーン店の経営悪化と閉店、取次間のチェーン書店丸ごとの帳合変更、日本書店組合加盟店の激減・・・。個々の書店や出版社の状態はいろいろだろうけど、業界全体として先は見えない。
40年以上購読し続けてきた朝日新聞の状態が酷い。同サイトの記事によると同紙の直近の販売部数は360万部(前年比50万部減)とのこと。感覚的にはこの10年間で半減したイメージか。その10年は期待されるジャーナリズムとしての役割を放擲し続けてきたという印象で、まさに自壊の姿。朝日だけの話ではないけど・・・。