10月9日(月)~10月10日(火)
3連休の最終日に1日休日を追加して9日~10日と白馬は八方池をめざして遠出をする。
天候があいにくの雨模様だがペンションを予約していたことと、今この日しかないタイミングなので出かけて行った。
9日の午前6時半に家を出て名神道~中央道でまずは諏訪湖畔の原田泰治美術館へ立ち寄る。原田泰治作品は昔朝日新聞日曜版に連載されてたので知っている。飯山の人形作家、高橋まゆみ氏の展示も行っていたので合わせて観覧。
諏訪を出て一路白馬方面へ。17時前にペンション櫟に到着。連休最終日ということで宿泊客の姿が他にない。ということでほぼ貸し切り状態で露天風呂と食事を楽しむ。マスク顔が広島カープの新井監督にそっくりなオーナーさんと話をしながら、最近の白馬事情を知っていく。
10日は朝食を済ませてチェックアウト。非常に怪しい空模様だが行けるとこまで行こうということで、黒菱スカイラインを上っていき、八方の黒菱平に到着。ガスに覆われ白馬三山は全く見えず。紅葉も見ごろのハズだがこの天気では全く映えない。せっかく来たのだからいけるとこまで行こうと再び考え、登山姿に身支度をしてリフトを乗り継ぎ八方池山荘まで上がっていく。
雨が降ってきたら引き返そうということにして、ここからは登山となるが、目指す八方池までは登山道は整備され一般観光客向けコースとなっている。相変わらず展望のきかない中、第一ケルン、第二ケルン、第3ケルンを経て八方池に到着。池に白馬三山が映える姿を期待していたが大外れ。やがて冷たい雨が激しく降ってきたので下山することにする。だがこの雨の下でもまだ上って来る人たち、特に何人もの外国人グループとすれ違った。でもその服装が全く街中を歩く服装なので、この高山で冷たい雨に打たれながら大丈夫なのかと心配してしまった。
まあ当初目的の八方池まで行けたので良しとし、そのうちのリベンジを誓って、15時ごろに白馬村に降りてきた。
簡単な遅い昼食をとり、『山登りねこ、ミケ』の岡田裕さん宅をめざして安曇野に向かう。時間も遅くなったので、近況報告をしあいながら数十分過ごし、23時半ごろの帰宅であった。