4月に制度変更された介護認定が大幅に見直しされることになりました。今日の各紙が取り上げています。半年間の間に2回もやり直しされる制度っていったい何なんでしょうか。厚労省って何?みたいな感じです。
事態は『ケアマネ白書』(大阪社保協・よりよい介護をめざすケアマネジャーの会編)が指摘してきた通りになってきました(詳しくはコチラを)。
ということでこの本をもっともっと売らねばと思っています。いい本ですよ。まだの方ぜひ読んでくださいね。また先日の母親大会の「介護制度」分科会では介護現場に携わる人たちがたくさん参加されていたそうで、いろいろ意見が出されたようです。午後の部が始まるまでは20部余りの売れ行きでしたが、分科会終了後ドドドッと売れました。
うーん、この分科会を機にこの本が読まれ、そこで学んだ人たちが全国各地で運動に立ち上がれば、本を出した甲斐があったというものですね(再び詳しくはコチラを)。