監督 羽住英一郎
出演 伊藤英明
加藤あい
佐藤隆太
この日最後の1本は邦画からの作品
この大ヒットシリーズは1作目は未見ですが、2.3作は劇場で見ています
TVも未見だけど見てなくてもそれなりに楽しめるシリーズですね・・・色んな意味で(笑)
(あらすじ)
最高レベルのレスキュー能力を誇る海上保安官特殊救難隊のメンバーとなった仙崎(伊藤英明)と吉岡(佐藤隆太)。
そんなある日、ジャンボジェット機のエンジンが爆発し、機体が東京湾へ海上着水する事故が発生する。
乗員乗客の中には吉岡の恋人、美香(仲里依紗)もいた。
沈没までのタイムリミットはわずか20分という状況で、仙崎たちにさらなるピンチが襲い掛かる。
過去の作品を見ても特筆すべきはこの映画のCGの出来の良さ
邦画としては実にリアルに出来ていて、大型客船やタンカーがいかにもホンモノらしく魅せるCGは目を見張るものがあります
今回もジャンボ機が海に不時着し、沈んでいく過程のCGは下手なハリウッドのCGよりも出来がいいと思います
邦画の弱点とも言うべきこの部分をクリアした事はこのシリーズの多きな功績でしょうね
でもその半面相変わらず脚本面はツッコミ満載で、緊迫したシーンでも余計な話をしたり、一刻を争う事態のハズなのに無線で結構長いこと話したりする・・・
感動を煽る、または盛り上がると言う意味では効果的かもしれないし、「そこは映画だから・・・」の一言でかたずけるにはリアリティに欠けるように思う
過去見た2作品とシュチュエーションが違うだけで、展開はほぼ同じようなもので、4作目となると先が手に取るように読めてしまうのも痛いね
また仲間を救うために救った遭難者をおざなりにしてしまうのもいつものパターン(笑)
海上保安官たちの友情や仲間意識などの部分が全面に出過ぎてるキライがありますね
ビジュアルが素晴らしいだけに、この辺を次回作あるんならキッチリ修正して頂きたいね
★★★ 2012.7.26(木) TOHOシネマズなんば 本館スクリーン4 21:10 B-13
出演 伊藤英明
加藤あい
佐藤隆太
この日最後の1本は邦画からの作品
この大ヒットシリーズは1作目は未見ですが、2.3作は劇場で見ています
TVも未見だけど見てなくてもそれなりに楽しめるシリーズですね・・・色んな意味で(笑)
(あらすじ)
最高レベルのレスキュー能力を誇る海上保安官特殊救難隊のメンバーとなった仙崎(伊藤英明)と吉岡(佐藤隆太)。
そんなある日、ジャンボジェット機のエンジンが爆発し、機体が東京湾へ海上着水する事故が発生する。
乗員乗客の中には吉岡の恋人、美香(仲里依紗)もいた。
沈没までのタイムリミットはわずか20分という状況で、仙崎たちにさらなるピンチが襲い掛かる。
過去の作品を見ても特筆すべきはこの映画のCGの出来の良さ
邦画としては実にリアルに出来ていて、大型客船やタンカーがいかにもホンモノらしく魅せるCGは目を見張るものがあります
今回もジャンボ機が海に不時着し、沈んでいく過程のCGは下手なハリウッドのCGよりも出来がいいと思います
邦画の弱点とも言うべきこの部分をクリアした事はこのシリーズの多きな功績でしょうね
でもその半面相変わらず脚本面はツッコミ満載で、緊迫したシーンでも余計な話をしたり、一刻を争う事態のハズなのに無線で結構長いこと話したりする・・・
感動を煽る、または盛り上がると言う意味では効果的かもしれないし、「そこは映画だから・・・」の一言でかたずけるにはリアリティに欠けるように思う
過去見た2作品とシュチュエーションが違うだけで、展開はほぼ同じようなもので、4作目となると先が手に取るように読めてしまうのも痛いね
また仲間を救うために救った遭難者をおざなりにしてしまうのもいつものパターン(笑)
海上保安官たちの友情や仲間意識などの部分が全面に出過ぎてるキライがありますね
ビジュアルが素晴らしいだけに、この辺を次回作あるんならキッチリ修正して頂きたいね
★★★ 2012.7.26(木) TOHOシネマズなんば 本館スクリーン4 21:10 B-13