監督 アダム・ギーラッシュ
出演 ロバート・パトリック
ジェシカ・ロウンデス
ジャネット・ゴールドスタイン
東京では昨年開催され大好評だったホラー映画の祭典AFTER DARK HORRORFEST®JAPANがついに大阪で開催されました。
場所はシネマート心斎橋です。
こういう映画イベントは関東では頻繁にやってますが、大阪ではあまりないだけに今回の開催は喜ばしいですね。
これから毎年日本で開催されるそうなので是非大阪でもやってほしいものです。
本場アメリカではすでに4回目を迎えるらしいですがね。
そのシネマート心斎橋に着くと結構お客さんが20:45の平日のレイトショーの割には入ってますね~男性だけでなく女性の姿も多いです・・・
(あらすじ)
ニューオリンズで祭りを楽しんだ5人の若い男女。
深夜の帰路、飲酒運転で事故を起こし車が大破する。
しかも、どこかの病院から抜け出した患者が車の下敷きになっていた。
その患者と共に病院へ運んでもらう彼らだが、そこで待っていたのは、想像を絶する“治療”だった。
こういうストーリーだと本題に入る前がやたら長ったらしい時があるけど、今回は祭りで楽しんでる場面は軽くタイトルバックと共に処理し、タイトルバック終わると同時に事故の場面となり、すぐさま病院のシーンへと話が進んでいくので、物語のほとんどが本題の舞台となる病院のシーンてのがよかったです。
ストーリー自体は大きなヒネリがある訳でないし、ドクターが何故にそんな凶行の及ぶのかってのは途中か薄々分かってしまいます。
でも解体病棟という邦題が着いてるようにこの映画は次々と若者たちが切り刻まれていく残酷シーンが大きな見どころとなってます。
大体は肩すかしの期待ハズレってパターン多いけど、この映画はいい意味で期待を裏切ってくれました。
人体は細切れに切り刻まれ、あるものは頭をかち割られるし、またあるものは生きたまま内臓を摘出される・・・また女の子が裸の男に襲われて上に圧し掛かられるも、抵抗した勢いで裸の男の腹が裂け、肝臓、脾臓、大腸に心臓・・・といった臓物が女の子の顔面にどす黒い鮮血と共に景気よく降り注ぐ!
その筋のファンには久々に気合いの入ったスプラッター描写に満足することでしょう!
マットドクターを演じるのはロバート・パトリック。
この映画の中では唯一のスター(?)ですが、それ以外の襲われる若者たちは有名な俳優が居ないので誰が主役かは最初は予測出来ないのもハラハラ感があってよかった(ま、すぐこの娘がヒロインかって分かるけど)
AFTER DARK HORRORFEST®JAPANの1本目としては上々の滑り出しで、この後の映画も楽しみです。
全6本中4本は見る予定でございます・・・でも過度な期待しない方が楽しめるでしょうね
★★★★ 2010.2.2(火) シネマート心斎橋 スクリーン2 20:45
出演 ロバート・パトリック
ジェシカ・ロウンデス
ジャネット・ゴールドスタイン
東京では昨年開催され大好評だったホラー映画の祭典AFTER DARK HORRORFEST®JAPANがついに大阪で開催されました。
場所はシネマート心斎橋です。
こういう映画イベントは関東では頻繁にやってますが、大阪ではあまりないだけに今回の開催は喜ばしいですね。
これから毎年日本で開催されるそうなので是非大阪でもやってほしいものです。
本場アメリカではすでに4回目を迎えるらしいですがね。
そのシネマート心斎橋に着くと結構お客さんが20:45の平日のレイトショーの割には入ってますね~男性だけでなく女性の姿も多いです・・・
(あらすじ)
ニューオリンズで祭りを楽しんだ5人の若い男女。
深夜の帰路、飲酒運転で事故を起こし車が大破する。
しかも、どこかの病院から抜け出した患者が車の下敷きになっていた。
その患者と共に病院へ運んでもらう彼らだが、そこで待っていたのは、想像を絶する“治療”だった。
こういうストーリーだと本題に入る前がやたら長ったらしい時があるけど、今回は祭りで楽しんでる場面は軽くタイトルバックと共に処理し、タイトルバック終わると同時に事故の場面となり、すぐさま病院のシーンへと話が進んでいくので、物語のほとんどが本題の舞台となる病院のシーンてのがよかったです。
ストーリー自体は大きなヒネリがある訳でないし、ドクターが何故にそんな凶行の及ぶのかってのは途中か薄々分かってしまいます。
でも解体病棟という邦題が着いてるようにこの映画は次々と若者たちが切り刻まれていく残酷シーンが大きな見どころとなってます。
大体は肩すかしの期待ハズレってパターン多いけど、この映画はいい意味で期待を裏切ってくれました。
人体は細切れに切り刻まれ、あるものは頭をかち割られるし、またあるものは生きたまま内臓を摘出される・・・また女の子が裸の男に襲われて上に圧し掛かられるも、抵抗した勢いで裸の男の腹が裂け、肝臓、脾臓、大腸に心臓・・・といった臓物が女の子の顔面にどす黒い鮮血と共に景気よく降り注ぐ!
その筋のファンには久々に気合いの入ったスプラッター描写に満足することでしょう!
マットドクターを演じるのはロバート・パトリック。
この映画の中では唯一のスター(?)ですが、それ以外の襲われる若者たちは有名な俳優が居ないので誰が主役かは最初は予測出来ないのもハラハラ感があってよかった(ま、すぐこの娘がヒロインかって分かるけど)
AFTER DARK HORRORFEST®JAPANの1本目としては上々の滑り出しで、この後の映画も楽しみです。
全6本中4本は見る予定でございます・・・でも過度な期待しない方が楽しめるでしょうね
★★★★ 2010.2.2(火) シネマート心斎橋 スクリーン2 20:45