MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

「2014FIFAワールドカップブラジル アジア3次予選 SAMURAI BLUE(日本代表) 対 タジキスタン代表」

2011-10-14 01:28:39 | ライヴ&イベント



長居スタジアムにを見てきました
さすが代表戦に付け加えて大阪では珍しくワールドカップのアジア予選と言う真剣勝負と言う事でチケットはあっという間に完売!
二次三次発売も秒殺と言う事で泣く泣く金券ショップで倍額以上で買っての観戦

座席はとSAMURAI BLUEシートと言うゴール裏エリア
それも電工掲示板の真下と言うかなり高い位置です
あまり見られない角度での観戦です
ただビジョンが席の真上のために見れないのが残念・・・



スタジアムに入る前にタジキスタンのサポーターと遭遇
日本のサポーターと記念撮影などして交流はかっております
サマソニでも見かけるが結構こう言う場では国際交流が出来ますね



グッズ売り場を覗くとシャツ関連はほとんど売り切れで各種タオルも見る見る売れて行きます
またこの日のマッチプログラムも売れゆきよろしく、私も購入し記念スタンプを押してきました
押したところにインク付かないようにあて紙してくれるサービスはなかなか良かったよ
スタジアム内は完全日本代表一色で 先程のタジキスタンサポーターたちがVIP席に数人陣取ってるだけ・・・しかしブルーの日本代表シャツ着てる人が多いこと...私も前回の震災チャリティマッチの時のレプリカシャツを着て見てます
場内の雰囲気もさすが生は違いますね~スタメン発表や選手の入場時などのニッポンコールはTVで見てる以上に凄い
プロ野球のスタンドの雰囲気とはまた違った感じですね


↑スタジアムはぎっしり満員

さて試合はご承知のように日本代表の8-0で圧勝!
試合開始早々にハーフナ―マイクのゴールを皮切りにに前半だけで4点を挙げました
我々が座ってる南側エリアがタジキスタンのエリアのため前半は攻撃してる日本勢のゴールラッシュが間近で見れた
でもその半面後半は向こう側のエリアでほとんど試合が行われて手前には暇そうな?キーパー川島が居るのみ・・・





でもこんなにサッカーの試合でゴールが見れるのも珍しいですね
そういう意味では真剣勝負の緊張感はなかったけど、ゴールシーンがいっぱい見れて素人目には面白かった



★★★★★ 2011.10.11(火) 大阪長居スタジアム SAMURAI BLUEシート E1ゲート 南側Eゾーン ゴール裏 39列7番 


No.073 「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」(2011年 106分 シネスコ)

2011-10-13 00:37:16 | 2011年劇場鑑賞
監督 ルパート・ワイアット
出演 ジェームズ・フランコ
   フリーダ・ピント
   ジョン・リスゴー



久しぶりに地元あべののアポロシネマ8に行ってきました
しばらくご無沙汰でしたが、以前までは年間一番よく行くシネコンだったが、今年はミナミ方面が多いですね
ここのレイトショーも久々です
ここ阿倍野はこの日はあべのカーニバルやあべのパレード、あべのミュージックフェスタ(スキマスイッチもご出演)と言ったイベントが行われていて大盛況でした・・・でもこのレイトショーの時間は閑散としています

(あらすじ)

現代のサンフランシスコ。
高い知能を持つ猿のシーザーは人類に裏切られ、自分の仲間である猿を率い、自由のために人類との戦いに向けて立ち上がることに。
人類のごう慢さが、猿の知能を発達させてしまう要因となり、人類にとって最大の危機を巻き起こしていく。



あの70年代にブームになった「猿の惑星シリーズ」のリメイク版最新作
あの猿たちがいかにして人類を支配するようになったか?と言う作品で、旧シリーズでの「猿の惑星」「続 猿の惑星」「新 猿の惑星」と続いて作られた「猿の惑星 征服」にあたる作品
いわば今回も「猿の惑星 征服」のリイマジネーションと言ったところ

旧シリーズとは時代設定も違うのでストーリーは全然違うけど、主人公の猿の名前がシーザーだったり、コ―ネリアスという名前も出てきたりと旧シリーズへのオマージュは充分感じ取れる
猿のリアルな動きはさすが現代のCGIによる効果で良く出来てる。
でも旧シリーズのかぶりものメイクもあの時代にしては画期的でしたけどね

人間が科学やテクノロジーをますます発達させ、その使い方のちょっとしたミスが大きな事件を呼ぶ
この映画は発達していく科学は使いようによっては大変な事態を招き、やがて人類さえも脅かすという現代社会への警鐘でもある
そんな愚かな人間に取って変わって地球を支配するのが祖先でもある類猿人であるという皮肉は、まさに「人間よ!一からやり直せ!」というメッセージかもね



でも終盤はなんか恐ろしい映画のハズがちょっしたイイ話見たいな展開になってしまうのが惜しいな~
本当はこの後から恐ろしい事が起きるのに・・・
でも作品全体は結構楽しめた・・・旧シリーズを見てるとさらに楽しめるかも?
なんとなく出てくる猿たちが後の主要キャラを連想させるのがチラチラと白々しいくらい出てきますからね



★★★★ 2011.10.10(月) アポロシネマ8 スクリーン1 20:55 L-1

No.072 「スリーデイズ」(2010年 134分 シネスコ)

2011-10-09 00:27:50 | 2011年劇場鑑賞
監督 ポール・ハギス
出演 ラッセル・クロウ
   エリザベス・バンクス
   ブライアン・デネヒー



この日の2本目の作品はフランス映画のリメイク
予告の段階からどっかで聞いた話やね~と思ってたらやはり「すべて彼女のために」という作品のリメイクでした
数年前に敷島シネポップ(現TOHOシネマズなんば別館)で見た記憶があります
でも細かい細部は忘れてますね・・・結構面白かった印象はあるのですがね

(あらすじ)

大学教授のジョン(ラッセル・クロウ)は妻子と共に幸せな日々を過ごしていたが、ある日妻のララ(エリザベス・バンクス)が殺人の容疑で逮捕される。
それから3年、ジョンは妻の無実を証明するため懸命に奔走していたが、覆ることなく刑が確定してしまう。
絶望した妻が獄中で自殺を図ったことを知り、彼は自らの手で妻を取り戻そうと決断する。



ハリウッドリメイクらしい作品でしたね
オリジナルはフランス映画らしくどことなく暗いムードと言うか、悲壮感漂わせた雰囲気がある種のリアリティが無茶なストーリーの中にもありましたが、今回はオリジナルほどの悲壮感は感じませんでした
ラッセル・クロウのイメージだと強引に相手をぶちのめして強行突破!て言うイメージのせいですかね?

これがもっとヤワな雰囲気の俳優が演じてたらまた違ったかもしれないけど、ラッセル・クロウだとどうも武闘派的な雰囲気が全面出ていまう
そういう意味では今回は普通の大学教授の役だから、ラッセル・クロウにしては抑え気味かも?
でも映画全体はオリジナル以上に力技な展開に感じました
ハリウッド映画って感じのリメイクだった



共演に久しぶりにブライアン・デネヒーが出ていました
嫌~な役を実に憎たらしく演じるバイブレーヤ―な役者さんですが、もうさすがいいお爺さんて感じでした
何気にリーアム二―ソンも出ていましたね~ワンシーンだけだけど



★★★ 2011.10.6(木) なんばパークスシネマ シアター11 20:35 D-15

No.071 「アジョシ」(2010年 119分 シネスコ)

2011-10-08 00:34:08 | 2011年劇場鑑賞
監督 イ・ジョンボム
出演 ウォンビン
   キム・セロン
   キム・ヒウォン


10月に入り今年はやっと劇場鑑賞70本に到達・・・いつもなら100本近くには行ってそうなのにね
下半期はなんとか盛り返したいところです
そんなときに今回はなんばパークスシネマにて韓国映画の大ヒット作の鑑賞
2週間前に「ホワイト」という怖い、怖い韓国ホラーを見たけど、今回は違う意味で怖いバイオレンス映画です

(あらすじ)

過去の出来事が原因で心に闇を抱え、街の片隅で質屋を営んで生きる男テシク(ウォンビン)。
隣に住む孤独な少女ソミ(キム・セロン)は、テシクをただ一人の友達として慕っていたが、ある日、ソミが麻薬中毒の母親共々犯罪に巻き込まれ、組織に誘拐されてしまう。
ソミを救い出すため、立ち上がったテシクは……



主演がウォンビンですが、アジョシ=おじさんと言うには可愛そうなくらいです
でもこのおじさんはどこか暗い影を持つ寡黙で、いかにも訳ありな感じ・・・そんな男をウォンビンが渋さを出して演じてます
そんな彼を慕う少女がこれまた子役ながらもなかなかの名演技を見せるキムセロン。
その薄幸の貧乏少女ぶりはこの作品に大きなポイントとなります

悲しい過去を持つアジョシが、かつて守れなかった大切なものとダブらせてこの少女を見てるのではないでしょうか?
そんな少女と不器用ながらも接してる姿は暗い過去をその向こうに見てるかのようです
そして少女が事件に巻き込まれて誘拐されて、何としてでも探し出して守ろうとするアジョシをウォンビンが悲壮感をただ酔わせた芝居で見せてくれます
悲しみと怒りが同居したその表情はまさに迫力満点で、ウォンビンをこんなに眩しく思ったのは初めてだ(笑)
その悲しみの中に見え隠れするもう一つのアジョシの姿・・・殺戮スキルMAXの戦闘本能がよけい彼の姿に凄みを与える



出てくる悪党は本当にどいつもこいつも悪そうな連中ばかり(そう言う意味では悪役さんもみんな名演ですね)で、麻薬密輸や製造、さらに臓器売買と言った言語道断な悪党たち・・・
そんな悪党が殺人マシーンと化したアジョシに血みどろにされて行く姿は悪役が憎たらしい分に余計大きなカタルシスを見るもの与えてくれる
銃だけでなくナイフや釘を打つピストル見たいなもの(名称知らない)まで駆使して端正なイケメンがかえり血を浴びて悪党を成敗していく場面は韓流おばさんたちが見ると卒倒しそうなぐらい壮絶で、臓器を取り出された死体や床に転がる眼球など残酷シーンも多いので決してウォンビン様目当てだけで油断してるとエライ目にあいます
でもここ最近ではスッキリと悪党をやっけてくれる映画で面白かった
まさに殺人ターミネーターウォンビン起動開始な一篇



★★★★★ 2011.10.6(木) なんばパークスシネマ シアター1 17:45 D-11


No.070 「荒野の用心棒」 (1964年 100分 シネスコ)

2011-10-04 00:46:48 | 2011年劇場鑑賞
監督 セルジオ・レオーネ
出演 クリント・イーストウッド
   ジャン・マリア・ヴォロンテ
   マリアンネ・コッホ



午前10時の映画祭の夜興行でクリント・イーストウッドの往年の名作「荒野の用心棒」を見てきました
小学生の時テレビ洋画劇場でこの作品を初めて見た時、子供ながらに衝撃を受けました
なんと言っても拳銃の引き金を引いたまま劇鉄を手の平で叩いて連続発砲すると言う西部劇の撃ち方を初めて見たのがこの映画でした(更に衝撃だった「続 荒野の用心棒」の十字架撃ちを見るのはこの後だった)

(あらすじ)

ニューメキシコ州のとある街に凄腕のガンマン・ジョー(C・イーストウッド)がやってくる。
そこはふたつの勢力が日夜無法を働く荒んだ所だった。
ジョーはロホ兄弟が率いる勢力に身を寄せ、ふたつの勢力を対立させることで始末しようと決心する。
だが、その企みがロホ兄弟に知られ、ジョーは重傷を負ってしまう。
なんとかロホ家を抜け出したジョーは、棺桶屋の主人の助けを得て、ふたたびロホ兄弟に立ち向かう。



オープニングのタイトルバックにかぶるエンニオ・モリコーネ作曲のテーマ曲「さすらいの口笛」が流れただけでもうワクワクしします
以後劇中この曲をアレンジしたサウンドトラックがいろんなシーンで効果的に使われます
それがとにかくあざといくらいにイチイチカッコ良い!
この映画DVDも持ってるけど、やはりスクリーンで見るのは格別ですね
ニュープリントとはいえ多少画面が粗いけど、それがかえって昭和の映画館の雰囲気が出て良しとしましょう



当時無名だったクリント・イーストウッドがこの映画以降スターダムにのし上がって行くんですが、後の西部劇の彼のスタイルはこの映画で確立されてますね~同じ主人公と違うか?と思ってしまうほど(笑)
寡黙なガンマンの雰囲気は、どことなくこの作品の元ネタである黒沢明監督の「用心棒」での三船敏郎演じた役とはやや違いを感じる
三船敏郎の演じたキャラも寡黙なサムライだけど、どことなくそんな中にユーモラスな部分があったけど、この作品のクリント・イーストウッドはどちらかと言うとストイックで陰の部分が多い
それがこの映画にオリジナルとはまた違ったある種の緊張感を感じられる要因ではないでしょうか

今の時代から見てもやはりカッコイイし、そのヒーロー像は大人になって見ても幼少の頃と変わらぬ憧れを感じてしまう
でも字幕版で見てもどうしても山田康雄さんの声が聞こえてきそうだった・・・



★★★★★ 2011.10.1(土) TOHOシネマズなんば セレクトスクリーン 22:45 B-2







   

「MOTLEY CRUE 30th Anniversary Japan Tour 2011」

2011-10-01 00:29:25 | ライヴ&イベント



今年もメタルの秋がやってきた!
昨年はラウドパークin神戸が開催されたけど、今年はまたも関西はなし!
それでも9月末から12月上旬にかけてモトリ―クルー、ホワイトスネイク、デフレパード、エアロスミスと重鎮バンドが月一で相次いで来日します
その先陣を切るモトリ―クルー大阪公演をZEEP大阪へ見に行ってきました
2DAYの初日に見てきましたが、まだ東京公演3DAYもあるので、ここから先はネタばれになるので見に行く人はご注意を・・・


↑メタルファンが早くも集結しています


開場前に係員から「演出の都合上塗料をステージから撒くので、かかってもいい人だけ前方エリアへ行ってください」とのアナウンスがありました
「一体何を撒きよねん?」とそんな期待がよぎるが、316番の整理番号の私にはいらぬ心配・・・
でも中に入るとほぼセンターで真ん中よりやや前目の場所に陣取れましたがね
さすがにほぼ満員に埋まった館内は30~40代の男女が多く見受けられます
場内アナウンスでも「塗料が撒かれるのでご注意を・・・」という案内がされてます
それと「プロフェッショナルカメラでの撮影を禁止・・・」ていうことはコンパクトカメラや携帯カメラは黙認なんですね
クリマンの興業では最近多いスタイルですね~現にサマソニ大阪も今年は撮影は黙認されてる感じだった

さて19時になりそろそろ始るかな?と思ってたら突然幕が落ち、♪Wild Sideの演奏がスタート!
もう幕の向こうではメンバーが勢ぞろいしてたんですね
普通客電が暗くなってから始まるんもんだけど、突然の不意打ちのようなライブのスタートがかえってオーディエンスたちをよりエキサイティングにさせます
もうヴィンス・ニールのボーカルに合わせて拳を突き上げノリノリで、歌詞の間の合いの手もピッタリと決まってる!
そのステージの中央に巨大なリングがあり、そのリングの下の部分に トミー・リーが陣取るドラムセットがある・・・これこそ急遽日本でも使用が決まった今回のツアーの目玉ローラーコースター式ドラムセットであります
海外での今回のツアーでは使用されてるけど、日本でも東京公演で使われるのが急遽発表されておりましたが、前日の名古屋公演では会場の都合で使用不可だったそうで、大阪公演は鋭意調整中との事だったが晴れて大阪でも使用された模様。
このリングの中をあのドラムセットがどう回転するのか?楽しみです


↑これがローラーコースター式ドラムセット!

♪Saints Of Los Angeles、♪Live Wireと新旧織り交ぜたセットリストはまさに30周年記念ツアーに相応しいですね
♪Shout at the Devilではみんな「シャウト!シャウト!」と大合唱!
さすがにヴィンスはじめメンバーはこのオーディエンスの反応には満足そうです
振り返れば2階席も総立ちで盛り上がってます
さらに♪Primal Screamでも激しいコールアンドレスポンスが繰り広げられ、もう何度もメタルサインが乱れ咲いてます!
トミーがドラムからピアノの伴奏に移って始まるバラード♪Home Sweet Homeで暫しのクールダウン
ここまで一気にたたみ掛けて来ただけに絶妙のタイミングでこの曲がラインナップされてるね~
コースターのリングに設置された無数ライトが天井に向けて放射線上にいくつも伸びているのが印象的
その中で歌うヴィンスの高音がフロアにやさしく響きわたる

比較的大人しい目の♪Don't Go Away Mad の後、いよいよトミーによるドラムソロのコーナーだ
ローラーコースター式のリングの中でドラムセットが早くも左右にゆらゆらと揺れてます
それだけで大歓声!リングの中をドラムを叩きながら揺られるトミー!
そしたらリングの向こうのスクリーンに大きな手が出てきたと思ったら、ドラムセットを親指と人差し指でつまみそのままリングの中をつまんで回転させるではないか!
そのスクリーンの指にはさまれる形になったトミーを乗せたドラムセットがスクリーンの指の動きに合わせてゆっくりとローラーコースターのリングの中を移動していきます
何とドラムを叩きながらトミーがリングの中で真っ逆さまになってます!!!
これはスゲェ~!360度ホントにドラムセットごと回転しちまった・・・しかもそれだけで終わらず何度もグルグル回り、リングの最頂点でピタッと真っ逆さまで止まりドラムソロ終了!
どうだ!とばかりにスティックを下に投げ落とし元の位置に戻ってきたトミー・リーはまさに究極のドヤ顔をしておりました


↑指に摘ままれて回転中のドラムセット!これだけでも見る価値あり!

しかもこの後オーディエンスを一人だけこのドラムセットに乗せて、トミーと一緒にローラーコースターを楽しめるオマケもあり!
多数のオーディエンスが手を挙げる中、前方の女性が選ばれトミーの後ろに設置された椅子に座りこの360度ループコースターを楽しんでおりました
でも落ちたら危ないよね・・・ドラムセットごとやからね~と心配してしまう


↑まさかメタルライブでこんなアトラクションが見れるとは・・・ラッキーガールを乗せて稼働中

さぁ音楽ライブとは思えないスケールの大きなアトラクションの後はまたまたベストヒットの嵐です
♪Dr. Feelgood、♪Too Young to Fall in Love、♪Too Fast for Loveと初期の曲が続けて演奏の後、一際歓声が上がったのがお馴染み♪Girls, Girls, Girls!
もうみんなサビの部分では「ガールズ!ガールズ!ガールズ!」と歌ってます!
ステージを左右に行ったり来たりと精力的に動き回るヴィンス!
ヴィンスが行くところでは多数のメタルサインと大歓声・・・ちょいワルどころか極ワルオヤジって感じの彼らだけど、そのサービス精神はさすが30年の間、挫折を繰り返しながらもファンから厚い支持を受けてるのがわかります

クライマックスは♪Kickstart My Heart
「オオ~!イエ~」と最後の力を振り絞っての大合唱!
ヴィンスが時折歌詞を場内に振り、その度に「キックスタ~トマイハ~ト!」と叫ぶような合唱が起こります
30周年ツアーらしく彼らの歴史を振り返るかのようなベストヒットなセットに誰もが満足してるのではないでしょうかね
アンコールなしの95分のライブでしたが、客電が点いたフロアでは興奮冷めやらぬオーディエンスの手拍子とクル―コールがいつまでも続くのでした


↑最後は日本のファンに向けての感謝の文字がスクリーン!

そうそうそれで入場前にしつこくアナウンスされてたステージから撒かれる塗料って、どこで出てきてどんなもんだったかって?
まだツアー中なのでそれはここでは伏せて置きましょう・・・ま、私は間一髪で難を逃れましたが・・・



MOTLEY CRUE 30th Anniversary Japan Tour 2011 大阪公演セットリスト


01.Wild Side
02.Saints Of Los Angeles
03.Live Wire
04.Shout at the Devil
05.Same Ol' Situation (S.O.S.)
06.Primal Scream
07.Home Sweet Home
08.Don't Go Away Mad (Just Go Away)
09.Looks That Kill
10.Dr. Feelgood
11.Too Young to Fall in Love
12.Too Fast for Love
13.Girls, Girls, Girls
14.Smokin' in the Boys Room
15.Kickstart My Heart


NEXT SHOW 安全地帯 (10.13 グランキューブ大阪)



★★★★★ 2011.9.29 Zeep大阪 1Fスタンディング 整理番号316番(イープラス)