幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

道後 伊佐爾波神社

2007-09-02 17:02:53 | 四国
道後温泉のからくり時計から徒歩5分ほどで伊佐爾波(いさにわ)神社に着きます。

社伝によると仲哀天皇、神功皇后が道後温泉に御来浴の行在所跡に建てられた神社でだそうです。
社伝によると伊佐爾波(いさにわ)は、沙庭(さにわ)の意味で、
清浄な儀式の庭の意味だそうです。



この場所より手前に石の大きな鳥居があって、
そこから見える階段の景色がいいのですが朝日が出てきたので
逆光でうまく撮れませんでした。
スナックとうどん屋の看板があってここも温泉地という風情のある通りです。



どこか懐かしいような見かけたことがあるような景色だと思えば、
このうどん屋さんに筆でかかれた案内がはってありました。
「映画がんばっていきまっしょいの撮影がここでおこなわれました」

なるほど、なるほど、そんなシーンがありました。
この階段もありましたね。



長いと思っていましたが、丸い石がいっぱい詰まった階段はなんとも
歩きやすく難なく到着。真赤で立派な社殿です。
まだ動き出したばかりの町を見下ろして、今日も暑くなりそうな気配なので
早速、温泉にはいりましょう。

階段を軽快に降りると、歩き遍路の青年と出会います。
「おはようございます」と軽く挨拶をしてまっすぐ歩きます。
少しして振り返ってみた光景がこの写真。神社なのですが絵になりますね。



個々のとらえ方なのですが、自然とともに生きる。
無駄な力を抜くという意味では効果があるような気がします。
まあ、感謝は何かしてもらったからということではなく、
日が照ってるという今がある事、歩ける足が左右とも大丈夫、
そんなことに感じるのが天心に近いような感覚ではないでしょうか。
コメント (4)
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どーぞね松山

2007-09-02 16:04:57 | 整体
1年ぶりの出張整体に松山に行ってきました。
松山は8月にも家族でキャンプと遍路に行ってきたのですが、
今回は、次男と二人です。
呉・松山フェリー(阿賀港)を5時の船に乗りました。
約1時間50分の船旅です。



瀬戸内の島を眺めるのはどの場所でも飽きることないのどかな景色です。
愛媛沖には、周囲はあまりないのに高く膨らんだ島をみることができます。
海水がなければ、ここから次のあの島にと山の嶺のようにまっすぐ
連なっています。

11月末まで、呉・松山フェリー(阿賀・堀江)はキャンペーン期間のようです。
料金が2割引になります。
ということなので、今回の松山案内を見たら、早速、秋は松山旅行はいかがでしょうか。



船を降りてJR堀江駅から松山に向かいます。所要時間11分ほどです。
堀江駅周辺は夜は暗いのですが、いつの間にか港と駅の中間にコンビニができていました。
これなら帰りも明るいはずです。



上りと下りが時間ごとに入るホームが違うということで、慎重に時刻表を
確認して二番ホームで電車を待つこと3分。順調です。



JR松山駅を降りると道後温泉にむかうべく路面電車に乗り換えです。
俳句の町、松山。駅には正岡子規の句碑があります。

春や昔 十五万石の 城下哉



これも乗り換え順調。待っている電車に乗るともうすぐ出るというアナウンス。
道後温泉には20分かからないぐらいで到着します。

さて、7時40分頃。足湯につかっている人がいました。
湯にふれるとあったかいです。足をつけるとすぐに汗が出てきそうなので
横の道をまっすぐあるいて神社にいってみることにします。
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