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隙間時間で墓参りにいきます。可能なら岡村のピンクの屋台に行ったり、美術館にいったり温泉に行こうかなと思いますが、あくまで整体優先です。
写真は、とびしま海道、下蒲刈町です。
今日は、同じお題で書きましょうの８月のテーマ、「アルバイト」です。
昨日が投稿の日でしたが、ちょっとできない事情があったので一日遅れです。
初めてアルバイトをしたのは、中学生の頃、段々畑のみかんを背負って上の畑から下の道路におろす仕事でした。
いくらかは忘れましたが、昼ごはんは手作り弁当にむすびで中学生としてはとてもありがたいバイトでした。
大学時代は、喫茶店、うどん店、高速道路の警備、銀行の窓ふきなどいろいろしましたが、
喫茶店は、同じ寮に住んでいる友達と行っていたのです。
同じ大学の先輩ともそこで知り合いましたが、この人は笑うつぼにはまると止まらない人でした。
みんなウエイターです。
お客さんが来ると、順番を決めていて注文を聞きに行きます。
あるとき、おばあさんが一人で入ってきました。笑う先輩の番です。
行くときに、「あのおばあさんは、ババロアですよ」と小さくつぶやいて送りだしました。
先輩が真っ赤な顔をしてこちらに戻ってきます。
そして、厨房に向かって伝えます「。 囁くように 「・・・ババロア」
もうやめてよーと苦しんでいました。
そのババロアお婆さんはよく来たのです。
もうひとつ事件がありました。
働いていたところは岐阜県、僕が広島、友達が山口県出身です。
名古屋、岐阜といえば喫茶店は多く、モーニングも凝った店が多かったです。
働いていた店は、４人掛けのテーブル席が３０ちょっとあって広い店だったのですが、
携帯電話などない時代ですから、店にかかった電話でお客さんを
マイクで呼び出すこともありました。
電話以外にも、駅に近かったこともあって、待ち合わせのお客さんを呼ぶこともいくらかはあったと思います。ほとんどが電話呼び出しでしたけどね。
ある事件がおこったのは、僕が休みで友達だけが出ていた時です。
彼の出身地山口では、アイスコーヒーのことを冷コーとは言わなかったそうです。
店内には、冷コーと書いて張り出していました。今でいう氷みたいなものです。
友達が、注文を聞きに行きました。「何にしましょう」「冷コーお願いします」
「はい、わかりました」といって
友達は、スタスタと戻ってきます。
思い込んだらそのまま行動に移します。
マイクを持ち、「玲子さん、玲子さん」と店内に呼びかけたのです。
本当の話なのか作り話なのかよくわかりませんが、失敗しちゃったよーとある時言っていたのを思い出しました。
アルバイトは楽しいものでしたね。
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