幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

徳島へ日帰り旅4

2006-02-14 01:02:34 | 四国
2番札所に行く前に、ドイツ館というところによって来ました。

なぜ、ここ鳴門市坂東でドイツなのか。



それは、第一次世界大戦のお話です。
正岡子規が日露戦争にいった話は「坂の上の雲」ですが、
正岡子規が亡くなって14年、夏目漱石が亡くなった翌年の話です。
1917年大正6年から9年までの3年間です。
日本は第一次世界大戦に参戦しドイツ兵を俘虜として日本で生活させました。
その収容所のひとつがここにあったそうです。
管理スタッフは、俘虜たちの人権を尊重する生活をさせたので
音楽活動なども盛んに行われ、この鳴門市坂東で日本で始めて
ベートーベンの第九が演奏されました。



館内にはドイツのワインなど販売していました。
二階は、人形が第九を演奏する姿を実演しています。



そして、現在の冬の第九を歌うという行事が日本に残っています。
空海が最初に修行した土地と第九。またまた、不思議な組み合わせです。


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2 コメント

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すごい・・・・・・・・ (アルプ)
2006-02-14 17:31:53
徳島まで日帰り??

わたしでさえしんどいですよーー



ドイツ館行ってみたいんだけどたべるところはないのかな?



休みの日ドライブしてると必ずお遍路さんに出会いますよ(・人・)

下のうどんもおいしそう~

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Unknown (金星)
2006-02-14 23:08:13
レストランのようなものはちょっとなかったような気がします。そう思えばここは田舎なのでしょうか。

次は、たらいうどんというのを食べてみたいと思います。
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