とびしまウルトラマラニックの応援

2022-12-12 06:28:14 | 蒲刈・とびしま海道

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昨日は、とびしま海道でウルトラマラニックがありました。１００キロマラソンです。
朝５時に県民の浜をスタート。それから約２時間近く暗い中を走ります。

７時から８時頃は下蒲刈を走っていて、安芸灘大橋を渡ってきます。
この時間にはすでに２時間以上走っているのに、みんな今スタートしたかのように軽やかに走っています。

僕はここで一旦、家に帰って我が家のみかんの取入れに行きました。
本当は夕方までみかんの日の予定でしたが、昼に雨が降ったのでこの日はここで終わり。
そのあと雨はすぐに上がったのでマラニックの応援に戻ったのです。

倉橋の名物コロッケと牡蠣フライ、こちらは冷凍のもの。

そして豚汁。昼はこんな感じで済ませて、バイクにガソリンを入れに行って大崎下島方面に向かいました。

とびしま海道はいろんな風景があって壱日中楽しめます。
こちらは豊島からみた川尻の野呂山。

太陽と海、雲、そこに延々と走り続ける人がいます。
僕がバイクで移動しては空き地に止めて応援していたので、マラニックに参加した人は気づくと思います。
スタッフと思った人もいるかもしれません。

大長から岡村に向かって三つの橋を渡るのですが、ひとつ目の橋のところに桜が咲いていました。

これが県境。広島と愛媛の中間は橋の真ん中にあります。

岡村まで来ると、四国ととても近いですね。坂がいっぱいあるのに歩こうとせず走り続けるのです。
感想。なんだこの人たちは。

真っ暗な朝５時に出発して、太陽が上がって青空が見えて、午後には雨が降って、また上がって、
そして暗くなってからゴールという地球を楽しむ大会ですね。

岡村、御手洗、四国、これを一度にみると、これがとびしま海道かもね。

走っている人の何が不思議かというと、ずっと笑顔のまま。苦しそうな顔とであっていません。
もうこの時点では７０キロを超えています。
それなのに足は軽やかに動いています。普段どんな休日を過ごしているのでしょう。

なぜそこまで楽しそうにできるのだろうという驚きでした。
マラソンが趣味という人の中にいろんなタイプがあって、ウルトラが趣味という人はまた別なのですね。
フルマラソンを走ろうという人たちとは違いますね。
シューズがちがいますね。ゆっくり長い距離用。そしてサンダルのような地球を感じやすいものも。
一本歯の下駄の人もいました。