幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

音戸大橋のつつじ

2008-04-24 20:43:50 | 呉周辺のこと
音戸大橋のつつじです。
まだ五部咲きという感じですが、この連休には綺麗に咲いていると思います。
車で走ったときは特になんとも思わないのですが、
こうしてみるとループ橋というのはよくできているものです。



駐車場には、花を見に来た人が多くデジカメで写真を写している人が
たくさんいました。

そして駐車場の上には吉川栄治の文学碑。
新平家物語を書いたときにこの地をおとずれ残した句をこうして
富士の形にみたてた石に刻んでいます。



わずかな時間ですが、春の景色と海を眺めてきました。

本日もとても幸せな気分です。
幸運をもたらす呼吸は今日も快適。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホワイトハウス(カツカレー)

2008-04-23 18:00:13 | グルメ (食と健康)
整体院の近くにホワイトハウスという喫茶店があります。
高校生の頃にはありました。
カレーとコーヒーの美味しい店です。

カレーといえば、COCO壱番屋ばかりいっていましたが、
昼休憩があまり余裕で取れなかったので久しぶりに
ホワイトハウスにしました。

カツカレー、ご飯大盛り、激辛です。



しっかり野菜を煮込んだこの店のルーは、少し酸味があって
さっぱりした味です。
カツが油っこくなくとても食べやすいのです。
カレーのルーの感じが変わるほど厚いカツもありますが、
とても相性のよいカツです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病気というもの

2008-04-23 11:04:33 | つぶやき
安芸灘大橋から釣舟が見えます。
霞んだ朝ですがかすかに朝の光が水面を照らしています。
穏やかな春の一日です。



最近、来られる方は難しい病気の方が多いです。

オスグッド病、小中学生の筋肉の痛みです。
たまに成長痛という人がいますが、これは小児科でいう
3歳から6歳ぐらいまでの、夜中に突然泣き出すような原因不明の
痛みのことです。

どちらにしても成長期に骨の伸びに比べ筋肉の伸びが追いついていかないから
という診断のようです。

リュウマチ。女性に多く、治らない病気というみかたが一般的です。

繊維筋痛症、これは脳が痛みに過剰に反応するので脳の意識が
リセットされなければいけないといわれていますが、
これといって治療法が確立されていないようです。

多発性硬化症、免疫担当細胞がウイルスのような病原体と戦ううちに
間違えて自分の脳を攻撃するのではないかといわれています。

それぞれに自分の体の中でバランスがくずれている状態なのですが
自分で治す気をしっかりもって、部分ではなく体全体に意識をむけてみましょう。

オスグッドの少年などは半年も病院に通い、スポーツの制限を受けていました。
それが、3回目には痛みがなくなっていました。
もともと整体院では骨格のバランスをとって滞ってるからだの流れを
つけてあげるだけなのです。

言いたいことは整体が素晴らしいということではなく、どの療法でもよいので
自分が治る気持ちをもって誰かが治すのだということではないことです。

このような治療期間が長い方が整体で痛みが取れたとき、
整体師としてうれしいかというと、とても複雑なのです。

本人に対しては純粋に良かったですねと言います。
その瞬間は両者が笑って向き合えます。

しかし、あとで思い起こすと、とても悲しい気持ちがわいてきます。
小学校の最高学年で最後の年に好きなスポーツをしなかったのです。
小学生の一学年は大人になっての一年とは違うのです。


今日のテレビでも後期高齢者医療制度の影響でいきる元気を失った
事件をしていました。
小さいときから体との関わり方に関心をむけたいものです。
予防する医学の進歩が期待されます。

からだ全体を見ようとすること、自分で本能を感じ取ろうとすることは
新たにそうしようということではなく、
みんなが忘れかけている昔からある方法なのです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月の整体勉強会

2008-04-21 21:30:01 | 整体
写真は今朝の通勤の時に写したものです。
安芸灘大橋に上っていくと白崎公園があります。
そこのつつじが少しずつ咲き始めました。
今の時期はバイク通勤も快適です。



昨日は、整体(身体均整法)の定例の勉強会に参加してきました。
毎回、新しい発見があります。考え方と技術どちらにもなるほど
と思いました。毎回、今日も収穫ありという感じで楽しんでいます。

病気は病院で治すものと思っていると苦しんでしまいます。
もっと自分の体に関心をもって自ら治ることができることを知る必要があります。

整体の技術を向上させるのも、治そうそしないこと
本人の治る力を呼び起こすためにそっと手助けをするだけなのです。

最近の癒しブームでは、マッサージ師の資格もないのに
整体と称して揉み解しをしているところが多いと聞きます。
時間いっぱい揉みほぐして、顔色うかがって
楽になったよといわれて、人のためになる仕事はなんとすばらしい、
と言っているのも、それはちょっと違うのではないかと思うのです。


治すことがうまくなりたいものなのですが、壊すことがもっとうまい人に
であった場合は、壊れない生活改善がよりよい治療なのです。
それは体の使い方であったり、心のあり方であったりします。
人間というものはおもしろいものです。



病とは病むこと也
こころが病むのか 体がやむのか ともに病むのか
ともかく 病むということは その中に健やかなるものがあるから病む也
その病む中にあるすこやかなものから見れば 病むということもまた健やか
さを育てているといえる也

病は治るもの也
何かをしなくとも自ら治るもの也
治らざるは 自分が病んでいるから也
自分が病まねば 病は自ら去る也
それが病むということ也

野口晴哉   偶感集 より

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の海

2008-04-19 21:33:19 | つぶやき
今日の海です。
光の加減でエメラルドグリーンにみえるところがでたり消えたりです。

朝食を食べていると町内放送がありました。
今日は食育の日だそうです。
一日に一回は家族そろって食事をしましょう。

なるほど、それは大事ですね。
ゆっくり楽しんで食べましょう。



三食、規則正しく取りましょう。

ん?・・・・これはどうかなぁ、12時だ、さあ昼食が
規則正しいといえば時間という意味ではそうなんだけど
体の感覚は無視ですか?

こうして薬のように食べているからメタボという問題がおきるのです。

本能の力を信じて、体が望むように食事をとりましょう。
すぐに食べずにゆっくり呼吸して眺めて、それから体が最初はこれ、
と意思表示したのを感じながら食べ始めると食べ過ぎることが減ります。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする