福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

奇想天外の開花状況:最終アップ➡︎5月から開花トレース。ほぼ満開の状況です。

2017-08-25 05:00:21 | 大阪 花の文化園(河内長野市)
花の文化園 (大阪府河内長野市)
温室内にある一鉢の「奇想天外」
5月に芽が出て、8月の満開迄
追っかけた
前回は8月5日に訪ねたので3週間経過だ
8月23日の開花状況:満開でしょうね




小さくくっついているのが花です





咲き終わると根本から枯れていく

枯れた後です

職員の方に
樹齢を聞いた処、推定で30年少々かなぁ〜〜まだまだ未熟・・・・・
来年も花を付けるでしょうとの事です
という事で、奇想天外の開花迄追っかけたが今回で打ち上げです
8月5日の状況 比較してどうでしょうか??




温室内はサボテンコーナーで
花を付けています





まだ咲いています長持ちするなあ〜




サボテンのトゲ




どんな花が咲くのかなぁ



こんな優しい:ハベナリア属

ランのコーナーニーありましたが
なんとも言えない優しい感じです
又 アップします

2017.8.23 花の文化園

余談

サボテンのトゲはなぜある??

サボテンには、茎(くき)も葉もないようにみえますが、柱やうちわや玉のような形をしたところが茎なのです。その証拠(しょうこ)に、ここには花がさきます。サボテンの花は、なかなかさきませんが、ちょっと想像もつかないほどきれいな花をさかせます。
次に葉っぱですが、芽が出るときには小さな葉のようなものが2枚出るのですが、これは成長しているうちになくなってしまいます。
とげについては、葉が形を変えたものだという人もいますが、茎から出るえだが形を変えたものらしいという方が正しいようです。
サボテンは、もともと、雨が少なく、昼は暑く、夜は寒い、といった砂漠(さばく)のようなきびしい環境(かんきょう)の中で生きている植物です。サボテンのかわった体は、そのような悪条件で育つのにつごうよくできているのです。皮が厚いために水分は蒸発(じょうはつ)しにくく、その皮の内側には水や栄養分(えいようぶん)をいっぱいにためておくこと ができます。
また、このとげがあるおかげで、動物に食べらずにすんでいるのです。もっとも、サボテンを食べるトカゲや、そこに巣を作る小鳥、そのしるをすうカイガラムシなどもいるので、このような特別な動物にはあまりききめがないかもしれません。でも、一般的にサボテンのとげは、自分の体を守るためにある、といっていいでしょう。