1 本の雌しべの先端は 5 裂し、雌しべの下の方に雄しべがついている
1 本の雌しべの先端は 5 裂し、雌しべの下の方に雄しべがついている
突然ですが
「終日」って読めますか?
「しゅうじつ」でも、もちろん正解ですが、
他にも意外な読み方があります。
果たして正解は?
正解は「ひもすがら」でした。
終日とは一体何時から何時までのことを指すのでしょうか?
普段何気なく使う際には「一日中」「朝から晩まで」という意味で使っていると思います。
実際の「終日」は微妙にニュアンスが異なるので注意が必要な語句なんです。
終日とは「朝から晩まで。日が昇ってから沈むまで」のことを指します。
一日中(24時間)という意味で使っていた方は要注意ですね。
終日の”日”の部分が太陽を表しており、日が終わるまで、つまり日が沈むまでのことを指しています。日本は季節によって日照時間が異なるので、実は何時から何時までという明確な定義はないのです。
平安時代に中国から伝来した言葉と言われています。この時代から”終日”と書き、”しゅうじつ”と読んでいました。なお言葉の意味は変わらず、ずっと「日が昇ってから日が沈むまでの間」を指します。
終日(しゅうじつ)は平安時代に中国から伝わってきた言葉ですが、時代とともに訓読みされるようにもなってきました。誰しもが驚く”終日”の読み方をご紹介します。
終日は「ひもすがら」という読み方があります。意味は終日と一緒で「日が昇ってから沈むまで」を指します。試しにあなたのスマートフォンやパソコンで「ひもすがら」とひらがなで打ってみてください。きっと「終日」という風に変換されることでしょう。
終日には「ひねもす」という読み方もあります。意味は変わらず「日が昇ってから沈むまで」を指します。ひねもすはデバイスによって変換されるされないがありますが、辞書にはしっかりと「ひねもす(終日)」という表記がされています。
突然ですが
「金子」って読めますか?
「かねこ」の他に意外な読み方があります。
果たして正解は?
正解は「きんす」でした。
金子の意味と類義語について見ていきましょう。
まず金子は「お金の古い言い方のこと」の意味として用いられています。
金子を用いた例文としては、「金子の返済が滞る」や、
「金子が絡む争い」のような使い方で用いられています。
また金子の類義語としては、「金銭(きんせん)・金貨(きんか)・銭(ぜに)・貨幣(かへい)」などの言葉が挙げられます。
どの言葉についても金子と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。