千葉市若葉区千城台西 「千城台野鳥観察園」 にて
毎年サギ類の集団営巣地観察を楽しみにしている。
例年5月に入るとこの営巣地がにぎやかになる。
「シラサギ」(ダイサギ・チュウサギ・コサギ)を中心に
「アオサギ」や「ゴイサギ」など多数の野鳥が集まる。
今年は4月中旬で早くもサギたちの営巣が始まっていた。
ほとんどの巣ではまだ雛の誕生は見られないが
望遠レンズで観察すると雛の姿がほんのわずかに見える。
この春は桜などの開花も例年よりかなり早くなった。
どうやら気温も上がって営巣も早まったように思える。
*この写真では左側中段に一羽「アオサギ」が飛んでいる。
「ダイサギ」「チュウサギ」「コサギ」の見分けは難しい。
大きさだけではなかなかすぐに見分けられないのだが
今年は写真つきのわかりやすい案内看板が出された。
一例では、「ダイサギ」の眼の周りには青い色が見える。
このことだけで望遠レンズで見るとすぐにわかる。
また「ゴイサギ」は一度覚えればひと目でわかる。
ありがたいことに野鳥たちのことがよくわかるようになった。
「参考」: 昨年の記事 「野鳥の楽園」 2020.5.26 更新
この記事には各種野鳥の営巣写真を多く載せています。
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