「ウワミズザクラ」:バラ科サクラ属の落葉高木
約15cmの長さの花房に白い花をたくさん咲かせる。
北海道・本州・四国・九州の山野に自生する。
果実は長さ6~7cmの卵型で先は尖り
熟すと赤い色から黒色に変わる。
この実を焼酎に漬けると紅色の果実酒になるという。
色もきれいでとても美味しいらしい。
樹高は約20mで白い花に包まれていてよく目立つ。
*花言葉:「持続する愛情」
実はこの樹木はこれまで一度も見たことがなくて
「ウワミズザクラ」の名も聞いたことがなかった。
(**何の木かまったくわからず丁寧に写真を撮り
帰宅後ウェブ検索でやっと見つけだしました。)
樹木の根本で花房に近づいてゆっくり眺めた。
透き通るような純白の小さな花が無数に咲いている。
房の付け根から先のほうへと順に咲いていくらしい。
小さな小さなつぼみもかわいらしい。
蜜が多いのか虫たちがたくさん飛び回っていた。
カメラ散歩のおかげでまた一つ新しい花を発見した。
自宅から遠くないので毎年忘れずに見に出かけたい。
サトザクラと同じくソメイヨシノが咲き終わる頃
この「上溝桜」は咲き始めるにちがいない。
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